✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 中途覚醒という睡眠障害におちいっちゃったみたい……

この1週間ばかり、とつぜん睡眠障害におちいってしまっている。

とはいっても、いつでも何時でもすぐに寝られるんだけど、「中途覚醒」とかいって、真夜中に目が覚めてしまうタイプらしい。

1時間睡眠で目が覚めてしまって、しかも十分に寝足りた感じなので始末に負えない。なかなか寝直せないのだ。しかし寝直さないとその日1日中ぼーっとしているのは目に見えているし……

かといって、ユーロジンのような睡眠薬を飲んで寝るのはもうこりごり。5年ほど前には「寝られない」方の睡眠障害が発生して、メンタルクリニックで処方してもらっていたのだが、薬をいろいろ変えてもやはり途中で起きてしまうことが多く、しかも翌日睡眠不足とはまた違った感じでぼーっとしてしまい、薬の副作用であることは確実だから、服用をやめて漢方薬に切り替えたりなんだりしているうちに、自然に寝られるようになってしまった。

だんだんとストレス慣れしてきたんだろうと思うけど、今回はその時とも違う。ストレスはほとんどないし、多少緊張するようなことはあっても、すぐ入眠できるんだから悩みごとじゃあないと思うんだけど……それとも借金の大きな山場を迎えようとしているので、潜在意識のレベルではやはり緊張が続いているんだろうか。

寝る前にハーブティーである「パッションフラワー」を飲んでいたが、どうやら効き目がない。あったとしても寝入りがよくなっただけという感触。近いうちに、カルダモンとラベンダーも注文してみるけど、こちらのリラックス効果が果たして何時間ぐらい続くものか……かといって、漢方はけっこうきつかったから、たぶん肝臓にはいい影響がないような気がするし(睡眠障害がもっとひどくなるようだったら、漢方薬局で相談してみようとは思うけど……)。

そういうこともあって、「カフェイン断ち」を始めてみたのだ。まだ3日だから効果があるかどうかまるでわからないけれども。

中途覚醒はとりわけ中高年に多いと聞くから、それもあるんだろうけど、なにしろ1週間前から突然のごとくだったので、気になってしまう。

朝も早起きしてなるべく陽の光にあたるようにして、セロトニンの分泌をうながし、メラトニンの量を増やそうとしていたのに、光の浴び方が足りないんだろうか……

今日も11時に寝て12時半に覚醒。1時間ほどぼうっとしていたら、幸運にも寝直すことができたけれども、それでも3時過ぎ。90分サイクルを2度繰り返すと、寝たりたという錯覚におちいってしまうけれども、昼寝しないとまずもたない。仕事にならない。

今日は、なにが好きといっていちばん大好きな朝の柔軟や体操をする気力も起きず、ただ布団の上に座ったりごろごろしたり、無為に過ごしていただけ。運動もやる気さえしないというのは、僕にとっては信じられない状態。

メラトニンを単体で飲む価値はあるのかなあ。その場合に副作用はどうなんだろうなあ。

しかしどうしてこういろんなことが立て続けに起きるんだろう……。