✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■3/03(日) 今度は佐倉市から差押予告通知書。

少しだけ進んで、ハタと、そういえばブックオフに本を売ろうとしてたんだと思いだし、外出。

うまくすれば、飴玉のひとつや豚肉100gぐらい買えるかも知れない。

そう思って仕事を中断、本を10冊ほど持って(料理本は高めに売れることはわかっているのでそれ中心)、近くのブックオフまで。

行きにポストをのぞくと、イオンカードからのと督促状らしき封筒にくわえ、佐倉市役所収納課と書かれた封書も。

 

嫌な予感というか、中身はわかっているのだが、ともかくもブックオフへと行って、420円也を叩き出してきた。

これでライオネル・コーヒーキャンデーを一袋に、もやし、豚肉の肩ロース、一番安いパスコの食パンの6枚切りを買うことができた。

 

帰宅して封を開けてみると、やはり

「差押予告通知書」。

こちらはしかし茅ヶ崎市役所とはちがって、納付をするか、納付の相談をしてくださいとのこと。

そうでなければ財産(預貯金、不動産、給料等)の差押を執行しますとあるが、ま、なんにもないから大丈夫なのだが、民間のローンと大きく違うところは、金目の物はほとんどぜんぶ持って行くこと。税金の方がずっと厳しいのだ。

佐倉市にある家だって、元妻の弟さんが僕のローンの残債と同じ値段で買ってくれたから、不動産も動産も一切ないし、執行に来てくれて差押不能となると、実はそれで借金がチャラになっちゃうからどうしようかという悪魔的な考えもあるのだが、しかし佐倉市は、茅ヶ崎市と違って、きちんと「予告」をしてくれるのだ。

人間として、そっちが筋だと思うのだが……

しかも月に3000円ずつでいいと言ってくれていて、還付金が入ったら3カ月分とか払おうと思っていたのに、それもぜんぶ茅ヶ崎市が押さえてしまった。

茅ヶ崎市で滞納しているのは20万円+延滞料5万円だが、佐倉市は確か200万円近かったはず。

(家族4人分の健康保険料だったから、単純に今の4倍かかったわけで、額が大きい)

 

つまり本来は、もっとも古くて額の大きい佐倉市が差押をしてしかるべきなのに、そして次は世田谷区であるのに、茅ヶ崎のように、いきなり青天の霹靂のごとく差押をかけてくるところに住んだのは、初めてなのだ。

(だからこそ油断をしていたとも言えるのだが)

 

どうせ払うなら、佐倉市を優先したいと思うのは人情じゃないか。

そうしたことも、佐倉市に払うべきお金を踏み倒すつもりもないから、明日正直に相談してみようと思う。

「いくらかでも払うつもりだった還付金を、全額茅ヶ崎市に押えられてしまった」

と言ったら、佐倉市はどう出るだろう。

なんか、面白い(-◇ー;)。

 

なんて言ってるヒマはない。

そういえば今日は朝チーズトーストを作って2枚食べただけだ。

でもお腹が空かないな……

食べちゃうと睡魔が襲ってくるし、ちびちびとトーストを口に押し込みながら書き続けるか。

栄養のバランスが必要な肝臓には絶対によくないよな。

もうこれ以上書けないとなったら、余り野菜をぜんぶぶち込んで、煮込みうどんでも作るかな。