✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒792日目(130101)

断酒792日目。

白砂糖セーブ②-8日目。

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2時に覚醒した後、4時半、6時と覚醒続き、ようやくはっきりと意識が戻ったのが9時になってから。

さぼりさぼりとはいえ、ほとんど閉じこもりきりで仕事をしているからだろう。深い眠りと浅い眠りが交互に訪れているような気がする。

6時の覚醒以降は、夢を見ていた。 

今の女性から、複数いる次の女性の誰かに、移される夢。

理屈はよくわからない。

彼女たちがかたわらで何ごとか話し合っているのを、旅の宿についた自分が、ベッドにあお向けになりながら、ぼんやりと耳にしている。

「結局、リキヤもこの人にはかなわなかったわよねえ」

その言葉をはっきりと覚えている。

誰だそれ。

安岡力也?

のわけないよな。

どうやら僕の前に、リキヤという名の人間がいて、そこから僕に移ってくるような気配だった。

去って行く女神の方は、なんだかやることはやったという雰囲気で、にこやかで爽やかに笑顔をふりまいていた。

いささか寂しさも感じていたが、引き留めてもどうにもならないこともわかっていて、あお向けになったまま、二、三、言葉を交わし、わずかに不平をひとつ言ったような気がする。

今朝から少し運命が違って来ているのかも知れない。

なんとなく、そんな気配を感じる。

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