✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

小説家

もしも生まれ変わって、もういちど作家になるなら〈その①〉

■瀬戸内寂聴さんを始め、いろいろな作家が、 「すべての苦しみが肥やしになる不思議な職業」 「楽しい辛いが、すべて自分の棚となる」 などと言っているのを何度も耳にしてきたけれども、確かにそういう面があって、よほどのことでなければ、時間の経過とと…

■5/31(金) 断酒940日目(130531)

■4時過ぎ起床。 これからシャワー。髪とヒゲをさっぱりするつもり。 その後たぶん二度寝するだろうな。 ■昨夜観たのは『SOMEWHERE』。 日本のサイトではあまり評価が高くないけれども、僕はセレブの正反対の立場だが、主人公にシンパシーを感じたな。 「職業…

■5/30(木) 断酒939日目(130530)

■9時少し前起床。 昨日はのめり込んで、『ミリオンダラー・ベイビー』を最後まで観てしまい、午前2時過ぎ就寝……いかん。 しかし先週金曜日にまた時刻がわからなくなったようなことはその後起っていない。 カルニチン欠乏症の薬(エルカルチン錠)を服用し始め…

■5/22(水) 断酒933日目(130522)

■起床が何時か言えないほど、寝たり置きたり途中でご飯を食べたりクスリを飲んだり…… いま洗濯機をまわしながら、ごみ出しへ行って来たところ。 さて、近場の公園となると、東にも西にもまあまあの広さのところがあるみたいだけど、片方は花がメイン、片方は…

作家になるということ(その②)

離婚などのリスクが、他の一般の職業よりずっと多いであろう作家になるということはつまり、あえて離婚のリスクを覚悟して結婚するか、あるいはそうしたリスクから無縁であるために生涯独身を通すかという決断になってくる。 前者のなかでもサイアクのコース…

■5/21(火) 断酒932日目(130521)

■23時半に爆睡したものの、4時前覚醒。 病気に関係なく、こうした時間が魔の時間となることが多くて、やっぱり1時間ほど薄暗い今でごろごろしてから気がつき、再就寝。8時起床。 睡眠時間的にはまあまあ。 体調も、いまのところはだけれども、さらに良くなっ…

■5/20(月) 断酒931日目(130520)

■7時起床。といっても、けっこう危ない睡眠だった。 夜中の1時半にトイレに起きたまま、しばらくテレビの部屋にいたかすかな記憶があるのだが、その部屋で4時ごろまで爆睡してしまったらしい。 もういちど寝室に戻って、 (ああ……布団っていいもんだなあ) と…

■5/19(日) 断酒930日目(130519)

昨日は本当に体調が悪くて、 (ああ、おかしいな、おれ……) と、半ば虚脱感さえ感じたし、基本的に仕事はゼロだったから、当分治らないのかと愕然としていた。 しかしやはり活字は好きみたいで、読みたかったのはムック本に過ぎないけれども1冊読破。 日中、な…

■5/18(土) 断酒929日目(130518)

■まだ観たことのなかったダスティ・ホフマンとトム・クルーズの『レインマン』、あんまり面白いのでのめり込んでしまい、夜中2時に就寝。 いかんのう……反省。 おかげで7時前に目が覚めても頭の芯がジィンと痺れて、短い時間を何度も繰り返して寝て、今ようや…

■5/17(金) 断酒928日目(130517)

■4時起床。ひさしぶりの「良く寝た」気分。快調。 昨夜の塾返帰り、最寄り駅からいったんカクニンの電話(僕が無事かどうか)が入った後、それとは別に必要な参考書などについてもういちど電話をするよと言ったまま音沙汰がなくなったので、寝てしまう。さす…

作家になるということ(その①)

作家になるということ。もしくは作家になることをめざすのは、ライターとして自分の名前で書いた本を一冊上梓してスタートするよりも、はるかに困難だ。 困難というのは、仕事上の困難という意味ではない。 生活そのもの、家族との暮らしそのものに、大きな…

■5/16(木) 断酒927日目(130516)

■午前4時半ぐらい起床。 ところがまったく目が覚めないので、再度寝直す。 前夜も夕食後にうとうとしていたから、睡眠時間は十分だと思っていたのだが、こういう状況になってみると、いつからいつまでを寝た時間としてカウントすればいいのか意味をなさない…

■5/15日(火) 断酒925日目(130515)

■7時前起床。 通しではないが、12時ごろからほぼ1時間半ずつ、4度にわたって睡眠。 早朝の運動をあきらめ、とにかく寝たいだけ&眠らなければならない時間まで寝続けるのを優先したら、当たり前だがすっきり。 「どんな時間に目が覚めようとも、起きる予定の…

■5/14日(火) 924日目(130514)

■昨日主治医からもらった「デパス」という睡眠薬というか、抗不安薬。 なぜか数年前に飲んだときはあまり効かなかったのに、今回はガツンと効いてしまって、脳障害の状態に。 玄関に用意しておいたカバンがなくて、というか認識できずに部屋中さがしまわって…

小説家とライターとの間の太い線(その3)。

ライターと小説家について、本当におおざっぱに書いて来たけれども、主眼はそうした分類ではなくて、そうした文章を生業(なりわい)としている人種には、もっと大きな別の分類があるのである。 それは、 「自分の名前で本を出したかどうか」 という一点で、こ…

小説家とライターとの間の太い線(その2)。

ライターと言われるグループのなかで(海外ではフリーランサーと言わないと通じないようだ)専門家に近い人間たちの知識の深さは「すごい」としか言いようがないし、これはそんじょそこらの小説家はもちろんのこと、ヘタをするとニートなジャンルでは学者先生…

小説家とライターとの間の太い線(その1)。

さて、小説家のなかでも違いがあるということについては触れてきたし、今後もその機会はあるだろうが、そこでいつまでも留まってしまっていても何だと思うので、大ざっぱに項目を進めて行こう。 まずは 「小説家とライターとの間に引かれる太い線」 について…