✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/10(土) ただの日記。グリーンスムージー短期再開。にんじんのポタージュの下ごしらえ中。

断酒706日目。

6時10分前、アラームで目が覚める。

3時ごろトイレに行った記憶があるが、よほど疲れていたのか、ほとんど覚えていない。

目覚めはすっきりどころか、

(ああ、日帰り温泉行きたい)

しかし今月末の印税までは、食費を確保するのがやっとの状態で、とてもその余裕はない。

できれば小田原のお気に入りの「おんりーゆー」で1泊し、木漏れ日の中であの温い湯に30分ほど浸っては寝て、読書をして……を繰返したいのだが……

印税が入ったら、後先考えずに予約してしまおうか。

でもそれをやったらまた2カ月連続で消化器内科クリニックに行けなくなるような予感……。

 

膝の半分ほどやって起き上がり、洗面してはとむぎ茶を煎じ始めたら、もうテレビ体操の時間。

疲れがとれていないから、動作もスローモー。

なんとかこなして、はとむぎ茶の火を弱くしてから、ポールストレッチング。

喉が渇いて渇いて、コントレックスをごくごくと一杯。

 

疲れ切っているといいこともあって、

「体がなにを欲しているか。欲していないか」

が敏感にわかるようになること。

ポールの上に体を預けて脱力し、間違いなく強ばっている筋肉を脱力し、リセットしてやりたいと思う一方、股関節や肩関節は後でいいやとなっている。

やはり僕の場合は、仕事で同じ姿勢をとり続けていることから、背骨がゆがみやすいんだろう。

体は、「そこをなんとかしてくれ」と言っているのだ。

もっとひどい場合には、寝かせてくれになるんだろう。

そうした「体の声」がよくわかる。

 

ほぼ教本を見ないでできるようになったポール・コンディショニングを終えると、思ったように体が軽くなっている。

出来たばかりのはとむぎ茶をすすりつつ、今日から真冬まで再開と決めた「グリーンスムージー」の下準備にとりかかる。

ここまでやれるようになっているから、疲れはとれていく方向にあるし、危惧していた内臓の不調ではないようだ。

 

ほうれん草と、オレンジ1個、リンゴ半分、水コップ1杯ぐらいをオスタライザーに入れてミキシング。

これだと3杯近く飲むことになってしまうが、菜っ葉の量としてはサラダなんかにするよりずっと多く摂れるし(蒸した方がベストだけど)。

そろそろスーパーで1袋いくらという安いグレープフルーツが出回るようになってきてるから、グリーンスムージー用に買って来よう。

下準備のラクさ、菜っ葉の青臭さを消すには、グレープフルーツが最強だから。

 

今日はゆっくりとお風呂に入りながら、書きたいものを気軽に書き進める。編集者3人からの返答は来週頭だろうから、3~5日間は自由な執筆ができる。

それと読書。

疲れてはいるが、これが最高の楽しみ。

 

いまにんじん5本をアラ切りにして、ル・クルーゼの鍋に入れ、水を適当に足して弱火にしたところ。

今日の昼にはなんだかにんじんのポタージュが飲みたいから、多めに作っておく。豆乳があるから、それで伸ばそう。

とにかく土日は体を癒やしながら、良い物を飲んだり食べたりして働こう。