✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 12/14(金) 弁当の宅配、やってみようかなあ。

来年、「COOPかながわ」の夕食コースを宅配してもらおうかと、ちょっと心が動いている。

ご飯なしの「おかずコース」で、週5日2850円。1日あたり570円だという。

(月水金コースだと1750円)

 

チラシに一例が載っていたけれども、

  • 赤魚の天ぷらきのこあんかけ。
  • 豚肉とジャガイモの胡麻風味煮。
  • 青梗菜とパプリカの煮浸し柚子風味。
  • 椎茸とこんにゃくのピリ辛煮。
  • 水菜とチーズの土佐和え。
  • 千切りたくあん。
もちろん自分で作った方が安いけれども、一食につきこれだけの料理や品数は逆立ちしたって作れない。
量は老人に合わせているんだろう、少なめだけど、僕も以前のように大食いではなくなっているし、明治天皇陛下がかたじけなくも口にされた
「腹八分目」
という長生きの秘訣にもかなっている。
↑なにを考えてたんだか大間違い。昭和天皇だってば……赤面して訂正させていただきます。
 
すでに一日6食のような食生活に自然となり始めていて、たんぱく質を摂取するのに、1回の食事で吸収できるのは20グラムが限界であるという理屈にも、またアンチエイジング(するつもりはないが)で有名な南雲吉則氏の言う
「お腹が空いたら食べる」
という意見にもかなっていると自分では思っているのだが、こと栄養のバランスという視点から見ると、どうしても青菜を筆頭に野菜が少なすぎるという欠点がある。
この欠点、気づいてはいるのだが、サラダは飽きるものだし、かといって煮物を作るにはそれなりの時間が必要だし、友人にあげた蒸籠をもういちど買って蒸して食べることでレパートリーを増やそうと考えてもいるが、それでもこの品数はムリ。
冷凍食品だから、食べなかった日は冷凍庫に保存が利くし……。
 
1カ月でおよそ1万5000円……と聞くと高いように思うけれども、たぶん家計簿をつけてないからわからないけど、買い物に行くとよけいな物まで買ってしまうから、一品一品の料理は安く上げられたって、出費額全体からみると高いものについている可能性もあるし、COOPの方がかえって安いような気もしてきているのである。
 
果物だの、ヨーグルトだのの嗜好品は買いにいくだろうけど、それを考えても経済的で健康的じゃないかなあと。
(そう言えば、お向かいの老夫婦はヨシケイだったな……これがまあ、明るくて美人で、きっと未亡人に違いないが……ってなにを妄想してるんだ閑居して不善をなしてるぞ小人!)
 
うーん。
娘がこっちに来るのかどうかは別として、ちょっと試しにとってみようかな。
なんだか独居老人の生活にどんどん近づいているような……
きっと我が輩の死体を見つけるのは、息子でも娘でもなく、COOPの宅配の未亡人だろう(なぜ未亡人……)。
宅配レディにしてみりゃ、迷惑な話だ。