✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■12/23(月) 断酒1147日目 どれぐらいぶりだろう。生姜焼きを作った……

■6~7割方復活。

どうせ朝は起きられないだろうと、宅配を20時~21時に頼んでいたにもかかわらず、朝いちばんでやって来て、たたき起こされる。まあ、二度寝の時だったから支障はなかったんだけど。

 

一昨日からのこの不調、たぶん、

1)風邪が抜けきっていなかったこと。

2)それに気づかず、けっこう早めの(といっても今の僕の限界は、ジジババクラス)ウォーキングを5000歩してしまったから、残存していたエネルギーを使い果たしてしまったこと。

3)現在3種類飲んでいる疼痛緩和薬が、すべて中枢神経に作用するようなクスリなので(働き方がまったく違う)、痛みの神経以外のものまでが麻痺してしまっている可能性があること。

じゃないかと思っている。

 

というのは恐ろしいことに、思考力が減退してるんじゃないかと思われること、意欲がなくなっていること、食欲がほとんどないことなどを自覚できるから。

(よし、洗濯がんばろう)

(買い物行って食材買って来なきゃ)

(散歩ぐらいしないと腰痛などの関節痛はますます悪くなるから出かけよう)

なんて意欲が、なかなか起こってこない。

さらには意欲以前の問題として、

洗濯、買い物、散歩といったひとつひとつの事柄が、ふと思いつくように頭に浮かぶけれども、それで終わってしまって、忘れてしまうのだ。

メールチェック、大事な手紙を書くこと、その他気づいてもすぐさま忘れて横になってしまうとか……

 

実は昨日まで欲しかったけどガマンしていたユニクロのスウェットが、1000円引きだったのだ。

低下2999円と1999円じゃ、僕にはけっこうデカイ。

その1000円でランチだって食えるし、回転寿司で何品かつまんだりカフェでコーヒーとケーキ食べられるし。

で、今日までだなあと思いつつ、意欲がない以前に、その事実を忘れてしまう。

これはコワイと思い始めた。

 

まあまだ新しいクスリに慣れていないせいもあるだろうから、年内は様子を見るけれども、今週2回、プラセンタ注射を受けに行くから、場合によっては診察もお願いしようか。

 

まあ……疲れたんだな。

ここ10数年、住宅ローンで毎月20万円として、カードローンで15万円だったか(金額すら忘れているのは、もう思い出したくなくて記憶を消してるんだと思う)、さらには家族のコクン保険料、市民税、食費、教育費、光熱費、家を追い出されてからは加えて自分の光熱費に食費と、たぶん月に60~80万円稼いでいた計算になる。

会社を辞めてからだ。

しかしついに力尽き、住宅ローンが滞り始め、カードローンは2000円ずつ返すとか、市税や健康保険税を待ってもらい、その間何人もの弁護士(市役所の無料相談)に会いに行き、家という財産がある限り自己破産はできないと言われて壁に突き当たり、それでもどうしても必要な子供の教育費、子供たちの保険料・教育費・光熱費・食費などは送り続け、自分は寂しさから起きてしばらくすると焼酎を含みながら原稿を書き、その焼酎の量が次第に増えていって……挙げ句肝硬変。

そして感謝されるならまだしも、子供たちは僕が勝手なことをやったから家が貧乏になったと思われ、下の娘にもかわいそうだからと予備校代を出してやってもその時だけはありがとうとメールが来るけれども、黙っていれば1カ月も2カ月も音信なしの状態が続き(iPhoneを止めたこともある)……

 

いささか精神的にはタフである自信のあった僕が、ついに打ちのめされ、心療内科に数年通い……

しかしsyonanの地に移り住んで新しい生活を始めることによってなんとか立ち直り、心療内科に行く必要もなくなったが酒はやめられず。

ようやく千葉の家を元妻の弟さんが買ってくれることになったので、住宅ローンから解放され,、自己破産手続きを開始したのが今年の連休ぐらい。

カード会社からの督促だの突然の訪問などがなくなり、精神的にはずいぶんとラクになった。

 

けれども、それまで気を張って、焼酎を含みながらでも原稿を書き続け、意識を失って机の下で寝てしまい、また目が覚めて椅子に戻るような生活を、もうしなくていいんだと思ったら、精神的にも肉体的にも、どっと疲れが出てしまったのが今なんだと思う。

幸いなことに酒はとっくにやめていたし、煙草は30年近く前にやめているし、もし両方やっていたら、たぶん今生きてないんじゃないかと思う。

 

だからこの疼痛の発作とか腰痛とかも、なんだか気の緩みみたいなもので出て来たような気がしてならない。

もちろん、アルコール性神経障害か或いは糖尿病神経障害なのかわからないけど(医者にわからんもんは小生にもわからん)、なんらかの神経障害の原因の、そのまた原因というのが、その気の緩みにあるんじゃないかと思っている。

 

まあ、ということは、このホッとした状態がふつうの緊張状態に戻ればまた復活できるということで(こういうところが前向きというかタフな精神構造)、あと少しの辛抱だと思ってはいるのだが。

 

それにしても昨日おとといブログすらまともに書けなかったのが今日は書けたのだから、やっぱり6~7割方は復活したんだろうな。

 

■その後またうとうとして起きたら、7~8割方復活したと確信し、さっそく外出の準備をして公園へ。ついでにゴミ出し。早すぎるゴミ出しなので、近所の人に見つかると怒られるのだが、今の僕には階段を2往復3往復する力がないので赦してちょ。

 

自転車で公園入口まで行って、そこからぶらぶらとウォーキング。

一昨日はやはりクスリのせいだった可能性があり、クラクラしたりすることはなかった。

万歩計を忘れてしまったが、10分歩いておよそ1000歩だからと、20分あるいは30分を目指してスタート。

風は冷たかったが、日の照っているところは暖かい。

なんだか今日も人が多いなと思ってたら、ああ……天皇誕生日だったのか。

20分歩いても快調なので、予定のコースをちょっと迂回したコースをたどることに。

ところが20分過ぎたら急にガクンと電池切れした感じとなり、だんだん辛くなって来た。

いつものベンチに行って休憩しようと、最後の坂道を上がってベンチにべたんと座ったら、1時57分にスタートし、まるで計ったように2時27分。

 すごいなオレ様、などと下らぬことを考えながら、ポットのコーヒーをゆっくりと飲む。

20分ほどぼうっとして帰宅。

そのまま倒れてまた寝る (-ω-;)。

その後寝たり起きたりを繰り返して、今、夕方の6時。

リハビリ生活そのもの。

しかし30分3000歩が限度とはなあ……痛くて歩けなかったし、歩く気もしなかったから、体力・筋力が落ちてるんだろう。

時間をかけて元に戻すほかない。

 

しかし困ったのが食事、食欲がないと書いたけれども、完全にないのではなく、少しは口に入れたいのだが、肝腎の料理をする意欲がないというのが正確。

 

生協のお弁当orおかずの宅配、5日分2850円というやつを、本気で取ろうかどうかとどうかと思っている(土日休み)。

おかずが豊富で、タンパク質もきちんと計算されており、それらを1回で食べるだけの食欲はないから、これで昼・夜とまかなうことができる。

朝はチーズとかゆで卵、ミューズリーオートミールカスピ海ヨーグルトにリンゴ半分とか食べてればいいし。

 

月に4週間ちょっととして、およそ1万2000円。

固定費を作っちゃうというリスクがあるけれども、栄養を少量でもまんべんなく摂れるからなあ……

つい数ヶ月前に脱退した生協の会員、また入り直さないとならないし……

 

■その後もだらだらしているうちに、なんだか少しだけ料理出来そうな気がしてきて、なんと、豚肉の生姜焼きを作って、発芽米をチンして、ナムルの残りその他と夕食。

自分でも驚き。

この前焼いたり煮たりしたのはいつだったか、覚えていないぐらいだから。

少し回復して来たかな。

 

明日は年内最後の主治医のところへ。

気温は高くても北風が強くて寒いようだから、安心せずに暖かくして出かけなくちゃ。