✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/11(木) 村上春樹さん残念!!

ひさしぶりに湯船に浸かったところ。

やはり熱いシャワーとは、疲れの回復度が違うような気がする。

 

村上春樹さん。

本当に残念だった。

こうした人が受賞すれば、日本で文学に携わっている人たち(日本文学とはあえて言いたくない)にも弾みがつくし、さらに世界に日本の文学をアピールできるのだから、なんとか来年は……

 

かくいう末端の自分は、相変わらずの体たらく。

いつもより進んだけれども、実はそれは、肝心の賞狙いの方ではなく、ストレス解消もかねて書き始めている文庫書き下ろしの方だというのだからイヤになる。

現実逃避をしてるのかも知れないな……。

 

結果がどうであれ、一喜一憂せずにひたすら目の前のことをやり、時々顔を上げて自分が間違った方向に進んでいないか確かめて、また目の前の仕事に返って淡々と進み続ける。

大いなる文学とまでいかなくとも、我々のような執筆「業」に至るまで、真理は同じこと。規模が違うだけで、本質になんら変わりはない。

そして自分を恃み、時を待つ。

刻の流れというのは、個人個人の事情や感情に関係なく、時に残酷に進んでいくのだから、それ以外にうまい手があるはずもない。

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※今朝焼いたのは、生クリームを使った「クリームブレッド」。濃厚で美味しい。

もうひとつのメインは、にんじんのポタージュ。

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やはり緑の野菜が不足気味だが(サラダは食べた)、朝からこんな料理を作っている独り身の男も、プロの料理人は別として、なかなかいないのではないかと自画自賛。

メイン料理と野菜料理のレパートリーを増やし、なおかつ自分の定番とするには、まだまだ時間がかかる。