✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■8/11(日) 断酒1014日目 不調きわまれり。

■昨夜は11時半前には布団に潜れるはずだったのだが、2合炊いたご飯の残りを、ラップに包んで冷凍するのを忘れていたことに気づき、お釜を耐熱ガラスのまな板の上に載せて畳に座り込んで、ご飯がちょうど半膳分入る小さな器に盛っては、ラップを広げてしゃもじでならしてくるみ……を繰り返し、ちょうど7つ。

1つは夕食で食べたから、2合で8食。

1合でご飯2膳分だから、ちゃあんと計算が合ってることに。

さすがは俺さま。

 

その間世界陸上を見ながらだったけど、足の腫れはますますひどく、痛くてしかたがない。

その日4回目となるイヴを服用してしまう。

 

足の甲にたまった悪い液体を膝のリンパに戻すようなマッサージやふくらはぎマッサージを繰り返すも、なかなかラクにはならず。

クッションに載せて足の位置を高くしながら仰向けに。マラソン、銅メダルという情報を耳にしながらテレビを消し、1時半就寝。

 

7時半。

暑くて目が覚める。

エアコンなんかここ10年使っていなかったのに、今年の夏は体力の衰えから使わざるを得ず、扇風機とともに2時間のタイマーをセットして寝ていたのだが、朝の暑さは堪えられない。

 

起きて見ると、足の痛みはかなり軽減したものの、膝にはまだ軽い痛みが残り、腫れも わずかに引いただけ。

これは今日の夕方~夜も同じことの繰り返しかも。

昨日書いた漢方薬、先生が処方してくれるといいのだが、どんな名医でも必ずしも漢方薬に通暁しているとも限らず。

ともかく週末まではガマン。

 

洗い物を半分ほどすませ、クスリを飲んで、また足を高くしながら仰向けになる。

いつまで持つか、時間との勝負のような気がしてきた。

 

■先日の映画のリベンジをやることに。

でも友人の都合で、また水曜日。レディースデーなのだ。

夏休みということもあるし、早めに行ってチケットを取らないと、前回同様、むなしく引き上げることになってしまう。

「だったらクレジットカードで前もって買っておけばいいんじゃないの?」

と思う方もいらっしゃるだろうが、ふたりとも諸般の事情(わかりやすい事情だ……)でカードが使えないんだもんねー (-ω-;)。

運を天にまかせるしかないか。

 

■だいぶ調子が良くなってきて、痛みも引いて来た。

もう、昼間勝負だな。仕事もすべて。

ただ、茄子のさっぱりカレースープとか、タマネギのローフとか、作ろうと思っていたものはまた明日まわし。

青物じゃないから、そう簡単に傷む野菜じゃなくて助かるけど。

 

「あな吉さん」で知られる料理研究家の浅倉ユキさん、野菜料理の専門家で、なんだかちょっとのめり込んでいる昨今。

有元葉子さんのように、惚れ込める味だといいんだけど。

 

■今日は昼過ぎまで体調というか足の腫れがひどくて痛かったけれども、昼食後爆睡したらちょっと良くなったので、お仕事開始。

昨日と同じ3ページぐらいしか進んでないけど……

せめて倍ぐらい進んでくれればなあ。

 

■夕方までまあまあだった体調、夕食を食べるあたりから急速に悪化。

食欲がないなあと思いつつ、栄養剤「アミノレバン」だけじゃいけないと、ゴーヤ炒めの残りとか、厚揚げを焼いたものを食べたのだが、厚揚げなんぞ半分も食べられないし、ご飯半膳分の発芽玄米も3分の2ほどで拒絶感。

 

そのままクスリを飲み、足を上げて肝臓に血液を戻すという野村先生の教えに従っているうちに大爆睡。

自分で自分のイビキがわかったが、それでも起きられず。

ようやく目が覚めてみると、今度は吐き気。

足の腫れは大して変わっていないものの、膝と足首がひどく痛む。

 

それでも明日ゆっくり寝たいからと段ボールや古紙を出しに階下へ。

ゼロカロリーのゼリーと西瓜が妙に食べたかったし、野菜も底をついたので、そのまま自転車でオーケーストアへ。

ところが自転車を漕ぐのがつらくて、なかなかバランスをとれずひと苦労。

さっさと買い物を済ませて買えるも、今度は荷物が重くなって右へ左へとハンドルをとられる。

さらに5階まで上るのがつらくてつらくて、一段一段うめきながら上る。

これはまずいかも……

 

ようやく部屋にたどり着いて、ダウン。

口が渇き、氷水を飲む。

少し落ち着いてから、食材を冷蔵庫へ。

寝る。

 

いや、どうもいろんなサイトを見ていると、何年間か小康状態が続いた後に急に病状が悪化して、そのまま入院というケースが多いことがわかっていたのだが、その時期は近いかも。

 

このむくみ、吐き気は、昨日も書いた茵蔯五苓散の適用にぴったり。

しかし通販では怖いので、近くの漢方薬局へ電話しようと思う。が、その前に主治医に相談すべきか、この痛みを軽減するため、すぐにでも漢方薬局の予約をとるべきか(初回は体質をきちんと見てくれる。ある俳優さんの奥さんがやっている薬局で、評判がいいらしい)。

 

明日の様子で決めるが、とにかく電話だけしてみよう。

たぶん主治医の先生はそこまで漢方にくわしいとは思えないし(くわしいのならば、それを標榜しているはずじゃないだろうか)、何度も腫れとそれによる関節痛について訴えてきたのに、処方されたのは芍薬甘草湯のみ。単純な漢方の痛み止めである。

 

しかし先生の指示がなければ、保険が利かないことになる(もしかすると、たとえ指示があっても保険の対象外なのかも知れないし……その辺りも漢方薬局に電話して聞いてみよう)

 

いまうめきながらころがっていたせいで、少しラクになった。

今日はもう寝てしまう。

水曜日、楽しみにしている「ローン・レンジャー」、行けるかなあ……