バチカンとカナダ、パキスタンで昨夜、何かが起こった。
昨晩、ローマが大停電。
暗闇の中で短い銃撃の音を聞いたという複数の証言が出ると同時に、ローマの国道の至る所が封鎖されているという目撃談が飛び出し、それは今日になって事実であることが確かめられた。
おそらくは中国共産党と密約を結んだフランシスコ教皇の身になにかが起こったと言うことが考えられる。
密約というのは、これまで中共とバチカンの間で長年揉めていた「司教の任命権」についてである。
つまり、2018年の段階で、中国共産党はフランシスコ教皇のバチカンにおける地位を認める代わりに、バチカンは中共が独自に任命した司教を認めるというものであった。
また教皇には小児性愛者ではないかという疑惑があり、それが、刑務所内で自殺したとされる大富豪だったジェフリー・エプスタインとの接点を作ったのではないかということが、イギリスBBCによって報道されている。
BBCは2019年2月26日の記事などで、
「日本も含めた世界各地のカトリック教会で、子供や大人に対するよろしくない行為がおこなわれている」
といった内容を発表しているのである(Freeman氏の動画から)。
そして問題の大富豪エプスタインは、プライベート・アイランドとして有名だったエプスタイン島に、バラク・オバマ、ビル&ヒラリー・クリントン、アメリカ連邦最高裁長官ジョン・ロバーツ、ハリウッド映画の関係者多数を招待して(プライベート・ジェットの搭乗記録や、エプスタイン自身のメモ帳によって証明されている)、小児性愛や乱交パーティーにふけっており、エプスタインが逮捕されて刑務所にぶち込まれたあと、島には多数の少年少女の骨がみつかったといううわさがあるのが恐ろしい。
さらに実はエプスタインは自殺などしておらず、他殺説まであざ笑うかのように、司法取引によって今でも生きており、暗殺の危険があるために、ずっとトランプ氏が軍に保護させていたとまで言われている(トランプ陣営の弁護士の一人、リンウッド氏がツイートしている)。
いずれ近いうちに真相が明らかになるだろう。
するとトランプ大統領は、ジョー・バイデン、ハンター・バイデン親子だけではなく、彼らと通じた世界中のメディア以下多数の犯罪者を相手に戦っていたことになるわけだ。
決してただの大統領選を戦っていたわけではなかったのである。
トランプ陣営の忠実な側近の一人であるポンペオ国務大臣は、つい数日前、
「アメリカが世界中の人身売買を終わらせるリーダーシップを取る」
とツイートしているが、世界中に張り巡らされた犯罪シンジケートと、それを利用して世界の支配権を握ろうとしている中国共産党との大きな戦いが、1月20日の大統領就任式までの間に展開されることは間違いないだろう。
僕はかつて世の中のほとんどの人間が名前さえ聞いたことのなかった「アルカイーダ」とか「オサマ・ビン・ラディン」とかを本を調べながらあぶり出した小説でデビューしたのだが(今ではその出版社が潰れてしまって、絶版になったままだが、間に入ったエージェントによって無断で文章を切り貼りされてしまい、故・野坂昭如先生から、
「君、日本語が少しおかしいですか?」
と聞かれて飛び上がって驚き、その無断修正に始めて気がついたのであるが、それでも今の世界の現状について十数年前に予言した小説をかいていたことに誇りを持っている)、いま我々のすぐ隣で起きている現実世界は、僕の予言小説などはるかに凌駕したものとなっていることに驚きを禁じ得ない。
大統領就任式まであと10日。
何が起こるか分からなくなっている。
●ちなみに昨夜は、パキスタン全土でも停電。パキスタンはオサマ・ビン・ラディンの潜伏先だったし、アルカイダの残党たちが勢いを盛り返す土地になりつつある上、ここもまた中国共産党と密接な関係を持ち、隣国アフガニスタンの平和をおびやかしているから、ここでもアメリカの特殊部隊が送り込まれて、いずれかの勢力と戦闘が繰り広げられたのかも知れない。
●さらにはカナダのケベック州でも停電と銃撃の音が聞こえたという証言が出ていて、これはおそらくはカナダのトルドー首相が中国の人民解放軍を招き入れて軍事訓練を施していたことと関係があるだろう。
トルドー首相には、キューバの英雄カストロの隠し子ではないかとのまことしやかな噂があって、確かに顔がそっくりなのである。
↑ カストロとトルドー首相
我々は今、信じられないような歴史的事件を目の当たりにしているのかも知れない。