✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/01(水) (パート2)

■穏やかに晴れていたので、僕だけの連休。海浜公園内を抜けて散歩。

昨日まで家族連れであふれかえっていたはずの公園は、人影もまばら。

小さい子どもたちよ。良き思い出を作りしことを願わん。

 

西友でレモンとグレープフルーツを買って帰るだけのつもりだったが、なんだかひどくお腹が空いてしまい、焼き肉屋でランチを。

塩カルビミックス・ランチ1170円。初めて入る「トザワ」という地元の超有名店。なぜ初めてかというと、ランチを始めたのはつい最近だからで、今日もたまたま向かいの魚定食でもと思ってランチがあるのを知った次第。

 

有名店だけあってまあまあ旨いし、肉厚。ご飯や肉の量もかなりあるから、地元で有名なのも当たり前という感じだったが、とにかくお酒をやめてからというもの、夜だけしか営業していない店とは無縁になってしまったからなあ。

 

客は先客の男性ひとりと、後から入ってきた年配の夫婦のみ。至福至福と満足しながら、西友へ寄り、海浜公園のまたちがった道路を通りながら家路に。

 

娘が結局どこに落ち着くことになるかわからないが、女の子ってトクだなと思うのは、受験中だろうが受験直後であろうが、外見からはまったくそうした様子をうかがわせることなく、どんな世界にも入っていけるし、受け入れてもらえるということ。

若い時だけの特権だろうが、そこはちやほやされる若いうちに武器としてうまく使った方がいいと思う。

だからこうした海辺の町を片手にボードを持ったど派手な女の子(なにしろいきなり髪を赤く染めるヤツなので)としていつでもデビューできるはずだし、

「そのためには、受験終わった瞬間に腹が出てちゃどうしようもないからね。送ったビデオで、せめてピラティスでもやりなよ」

と言ったら、妙に説得力があったらしく、

「やる」

と。

(-◇ー;)

ボード片手にホノルルでも西海岸でもいいんだけど、そんな元気なライフスタイルを実現して欲しい。

「いまどきの女の子」としての武器を活用しつつ、「頭も磨いて」優秀な学生として存在しつつ、ボードであれなんであれ、ひととおりかじって遊んでいるうちに自分が生涯のうちに就きたい仕事を見つけてくれればと願っている。

暮らす場所だって、日本に限る必用だってあるわけじゃないんだし。

 

まあ、この日本ではなかなかに少数派であった僕の娘だからして、もっと少数派になれる才能だけは十分あるだろう。

ともかくも、「ムラ社会」で、他人の見る目を気にするだけの人間にはなって欲しく無い。

(ということも言ったら、今回の福島原発で、自分たちはいつ斬り捨てられるかわからない国に生まれ育ったんだなと思ったそうで、そういうところも妙に意見が合う)

もちろん、そうしたことをわかった上で公務員を選ぶというなら、それはそれで良し。それは真っ直ぐ公務員になったのと、結果は同じとは言え、360度回転してきた思考力が次第に物を言ってくるようになるだろう。

 

■初めて見かけた伊東園の開発したブランドというフレーバーティーを淹れながら、『アルゴ』を鑑賞中。

中、と書いたのは、途中でダウンしていままた目が覚めたから。もう4時半か。

さて最後まで観てしまおう。

 

■『アルゴ』終了。いやあ、一発でベン・アフレックの大ファンになってしまった。

何度も人生に挫折しながらも立ち上がって来たベン・アフレックの言葉は重い。

僕もあと何年かわからないけれども、なんど転んでも立ち上がらなければ。