✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■6/26(水) 断酒969日目 ①娘のスマホ。一時利用停止にした……

■雑用いっぱいのため、更新遅れ……

昨日はおとといからまったく連絡をくれなくなった娘からの電話をやきもきしながらまっているうちに、ついDVDを観てしまい『クレアモントホテル』に没入。気がついたら午前2時。就寝3時になってしまったため、起床7時半。

簡単な食事をし、クスリを飲んでいる家にまた眠くなり、二度寝。

10時半起床。

クロネコヤマトの配達で目を覚ます。

女流先輩作家のAさんが、僕を心配してくれて、送ってくれたカスピ海ヨーグルト

「粉などの製品に加工すると、効果がなくなります」

と、1986年に京都大学の家森教授が持ち帰った種菌が今でも日本各地に伝えられているその正統派(?)の種菌をわけてくださったのだ。

 

■娘の携帯を一時利用停止にし、郵便局前のポストでいろいろと書いた娘宛のハガキと、明日が返却期限のツタヤの郵送返却の袋を投函し、近くのバス停に言ったのだが、まったくバスが来ない。

雨で道が混んでるんだろうけど、その雨自体がどんどん強くなってきている。

できれば今日行きたかったんだけど、断念して、ピロリ菌のために高いLG21ヨーグルトとミックスナッツその他を買い帰宅。

けっこうジーパンびしょびしょ。

 

LG21と違って、カスピ海ヨーグルトは、体内でインターフェロンが増え、活性化することによって、ガンなどに対する自己防衛機能が働いてくるらしく、同じ肝臓の病気であるAさんは、もう10年以上飲み続けているのだそう。

(肝臓の病気といっても、Aさんの場合は胆嚢の病気にかかり、切除手術を受けているので、僕の場合とはちょっと違うのだが……)

 

この2種類を飲んでいると、体の調子がとてもよくなるのだとか。

胆嚢を切除してから体力ががたんと落ちてしまったというAさんは、はっきりとその差がわかるとおっしゃっていたが、確かに僕も元気なときには気づかなかったことが、いろいろと体で感じられるようになっている。

(だから40代、できれば30代のうちに、筋肉を含めた体の調子を整えておくべきなのだが、ちょうど働き盛りで睡眠不足、ビールがぶ飲み、寝る前の脂っこい食事などを止むを得ず続けざるをえず、50代でいきなりぶっ倒れてしまうのだ。僕よりもはるかに重篤な状態で。とりわけ定年になって生きる目的を失った先輩に、大手術をした人が多いのもうなづける。彼らはそろって、働き盛りのころは何ごとにつけても豪傑だった……)

 

■それはさておき、3年ぶりにようやく顔を見られると思った娘と、まだ確定的ではないものの、7月に泊まりがけで遊びに来てもらう予定は消えた可能性が高い。

電話をしろと言ってもしてこないくせに、塾の講習費を出してもらったり、勉強途中にお腹が空くというので3000円とかお金があるときに振り込んだりしているのに、こちらのお願いはなにも聞かない。ただもらったときだけ「ありがとう」でオシマイ。

このままでは人間としてダメになると思って、なくなくアイフォンの回線を止めてもらったのだ。

なにしろ浪人生だというのに、パケット通信料が605万円……

パケットし放題だから実質的にゼロ円だけれども,、問題は金よりもLINEや動画のダウンロードで貴重な時間を1日何時間ついやしているかだ。

これはさすがに甘やかし過ぎたかも知れない。

離れて暮らしているからつい甘くなってしまうのだが、元妻はパートで帰宅は夜8時過ぎだし、休日はひたすら寝ているらしいし、兄貴の方は大学1年のころから都内の友人宅に転がり込んでしまって家に帰ってくることはめったにないから、だれも娘の教育をしなかったのだ。

いや、しようとしても激しい性格だから、まったく言うことを聞かなくて大げんかになってしまっただろうことは明らか。

これは当人のためにならないし、スマホを使うのもいい加減にしなさいと言ってもこれだから(先月は400数十万円の請求だった)、とうとう堪忍袋の緒が切れたというわけ。

 

ノートパソコンも買って上げたし(しかも僕のガン保険を解約したお金でだ。

(その後肝硬変になったから、もう二度と加入はできない)

それも息子の方が大学受験の時にパソコンでいろいろ情報を検索したりしていたから、いまどきの大学生はなかったら困るだろうと文字通り身を削って買い与えたのに、結局ユーチューブからダウンロードした動画とかをストックしておくぐらいにしか使っていないらしい。

パソコンのメールに連絡しても、返信されてくることはほとんどないからだ。つまり、ほとんどパソコンの電源なんか入れていないということだ。

 

こんなことで、慶應をもういちど受験したいなんて、おこがましいにもほどがある。同じく慶應にストレートで入った息子の方は、人間としての感情にずれた部分があるのが気に入らないのだけれども、やはり勉強への身の入れ方が違っていたと思う。

髪の毛を赤く染めるのもいいが、家族の言うことはほとんど聞かないようで、僕は似合ってるから似合ってると言ったけれども(元妻とかは頭にきたらしく、「最低の人生の始まりだ」と言ったそうだ)、浪人時代に美容院行って髪を染めるだのなんだの、そうしたことばかりに気を取られていること自体、すでに試験に落ちてると考えておいた方がいいよと釘を刺してはおいたのだが……ちっとも耳に入っていないようだ。

そこへ来て605万円。

若い子が毎月どのぐらいLINEを使っているのかわからないけれども、受験生にそんなヒマないでしょという思いで鉄槌(-◇ー;)を食らわせた。

もちろんそれでカチンと来た娘が、もうお父さんのところには遊びに行かないとなる危険性が高いのだけれども……

寂しいけど、しょうがないな。

なにしろ僕は生活保護。もうこれ以上はどうしようもないのだ。それすらわかってくれないというなら、いくら会いたくても、ただ甘やかして帰すだけ。

心を鬼にしなければ。

 

「お父さんごめん」

と謝る気があるのなら、家のIP電話からでも、パソコンからでも、ウィルコム携帯からでもかけてこられるはずだ。

メールが来ないか、電話が鳴らないか。

一縷の望みを抱いて毎日を過ごすのみ。