✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■2/13(水) 年に数度のゼイタク。

帰りは東横線に乗り、これまた初めて代官山の蔦屋書店の2階でジュースを注文。

と、階段を上がりはじめた頃からマズイ……と感じていた足の痙攣、ソファに座って足首に重力がかからなくなったとたんに発作。

思わず「痛ててて」と叫んでしまい、両隣の女性客が気持ち悪そうに僕をちらちら見ていた。

もうガマンできずに立ち上がったまま、その場で発作がおさまるのを待つ。

異様な光景だっただろう。

新しく客が来て、席に着いたと思ったとたんに立ち上がってそのまま顔を歪めてるんだから……

しかし就寝中に痙攣が起こるのはざらにあるけれども、外出先で歩いているうちにおかしくなったのは生まれて初めてのこと。 

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たぶん寒さと、降り積もった疲れと、バランスがいいとはお世辞にも言えなかった食事などによって攣ってしまったのだろう……

ああ……疲れてるんだ……

しかし編集者とかだらけだな。蔦屋の2階。

 

何年ぶりだか忘れたけど、蔦屋の並びのビル地下にある和食の「米花」にて豪勢な食事。

ずっと仕事してたし、きちんとした栄養もとりたかったし、たまたま印税も少額ながら入ったので、ここは大判1枚払っても惜しくはないと予約もなしに店内へ。

カウンターは空いていたのでようやく人心地って感じ。

しかしほんとに旨いなあ……職人さんも若いのにきっちり仕事してるし。

極上の刺身盛り合わせに、牛のステーキやら、ごぼうサラダ、新わかめのサラダ、山菜の天ぷら、明太子と九条葱の胡麻油和え、などに舌鼓を打ちながら、〆は好みの米を指定すると、その場で土鍋から炊きあげてくれる絶品の白米を食す。

名前はもちろん知っていたけど、食べたことの無かったゆめぴりかを炊いてもらう。

食味はミルキー米に似て、柔らかくかつしまった感じ。

時間がたって覚めるとしっかりしてくる。

文句なし。

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お酒は飲まずに炭酸だけ2杯頼んで、6000円強。

前々日まで200円しかなかった我が輩にはとっても分不相応だけど、たまにはこのぐらいしないと気持ちが持たない。

人生なんのためってことになっちゃう。

 

この外出で疲れがよけい溜まるだろうなと思っていたら、意外なことが……

それはまた今度のお楽しみだっ!

(ってほどじゃありません)