■12/10(火) 断酒1134日目 ここ数日、入院生活をしているに等しい……
■不調続く。
目が覚めたものの、すぐに発作(夏樹静子さんの自著と同じ。痛みで起きるのか、起きてから痛みに気づくのか……)。
午前中、クスリを飲んで寝ていると、玄関のチャイム。
ようやく立ち上がりながら出てみると、
「死んだ方にお会いできます」
とわけわかんない宗教の勧誘。
とっても礼儀正しくて柔和な高年の女性ふたり組なのだが、先日は違う人間がひとりで来ており、たぶんここら辺を絨毯爆撃して勧誘しているに違いない。
「枕元に出てくるので、毎日会ってますからけっこうです」
と、わけわかんない断り方をしてまた布団へ。
いびきをかきながら寝ているとまたチャイム。
今度はなんだ。
エホバか。
と不機嫌な声で答えてみると、
「あ。××です。近くに寄ったんで」
と担当のケースワーカー。
生活援護課の抜き打ち家庭訪問でございました。
また布団に戻って寝ては起きての繰り返し。
チーズを牛乳で流し込み、クスリとアミノレバンを摂取して、バス停まで。
膝が痛くて階段を下りるのがツライ。
バスの時間ぎりぎりになってしまい、後ろからバスに追い越される。
これはいかんと走ろうとするが、膝が痛いのとガタガタと横ブレする感じでまったく走れず。
それをバックミラーで見ていたのか、運転手さん、親切にも待っててくれてた。
今の世の中、都心や郊外で、こうした運転手は希有の存在。
横浜について施術してもらうと、腰と膝の痛みがすぐに和らぐ。
いろんな話をするが、この先生、知らないことはまったく知らないので、フンフンと必要なことだけ耳に入れて、後は聞き流し。
とにかく不思議なぐらいラクになったが、やはり階段を下るのはまだツラかった。
横浜の地下街を見て歩こうと思ったが、夕方になると電車が混むし、横浜からtujidouまで立ちっぱなしはツライので、すぐさま帰りの電車に。
tujidouでテラスモールに寄り、けっこう美味しい鶏の惣菜を売る店で、竜田揚げを200グラムだけ買う。
138円×2=276円。
本当は魚を買いに行ったのだが、まったく食欲がわかず、どれが食べたいのかわからない。
ようやく惣菜なら食べられるかと、いつも夕方には列ができる焼き鳥屋さんの惣菜を買ったのである。
やはり竜田揚げなんて、自分で作るのはちょっと大変。
こりゃ、年老いたら、お茶漬けのみとかになりそうだなあ……ストウブの小さな鍋でも買って、無水料理でも習得したいな。
夜、なんとか竜田揚げを食べ、その他果物を食べるも、発芽米まで食べる気にならず。
その後また爆睡。
完全な病人。
まるで入院しているような気がしてきた。
■発作、まるでおさまらず。すでに午前1時前。
右足のふくらはぎ&向うずねから下が痛くて時おり痙攣。
リリカを1錠服用……