✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 9/10(月) ①朝メモ。

断酒645日目。

11時就寝。4時半に目覚めるもうとうと。布団の上でいつもの体操開始。6時起床。

どうも夏前から「おかしいな」と思っていたのだが、洗濯機がおかしくなってきたようで、脱水がきかない。

バスタオルなんてびしょびしょで、夏場だから乾いたものの、今日になってやはりこれは故障の一歩手前かもしれないと気がついた。

なにしろ5年前に死んだ父親が使っていた洗濯機である。実家から運んで来たのだが、汚れ具合からみると、10年は軽く越えているのではないだろうか(あとで型番で検索してみるつもり)。

これで秋の長雨だの日照不足となる冬だと、たぶん乾かない。

まいった。

本当に不思議なもので、機械だの洋服だの、なにかに寿命が来ると、いろいろなモノがいっせいにダメになる。

まるで機械が心中しているような気がする。

買い換えるとしたら、いったいいくらかかるんだろう。

 

先日のNHKの番組で、高倉健氏が語っていたが、

「いいトレーナーについて柔軟をやっていると、この年になっても体の調子がいい」

と、何十年だか欠かさず続けていることをうかがわせていた。

まこと、ある一定の年齢になってきたら、ジムに通うにせよ、それは筋肉をつけるというよりも、柔軟体操(ストレッチ)で体をほぐすことの方が大切だとわかってくる(水泳やエアロバイクなどの有酸素運動はその次。筋肉は現状を維持するつもりでやっているだけでも、知らないうちに筋力が回復し、筋肉がついてくるもの)。

 

そうした意味では、僕は不思議と自分の体の欲求から行動に移していることが多いのだけれども、これは編集者時代とは違って、自分の体の訴えに耳が傾けられるようになったからだろう。

どこが痛いだの苦しいだの、メンテナンスしないといずれここがイカレますよという叫びが聞こえるようになってきたのだ。

 

忙しい仕事をしている人ならしている人ほど、40代後半になったら、そろそろ真剣に体のメンテナンスを考えた方がいいと思う。

もちろん水泳を始めたりするのもいいだろうが、週末そんなことをする気力すらないというのが本音だと思う。

 

そうした意味でも、この柔軟体操というのは、自宅で無理なくやれて、しかも長続きしやすい優れた運動だと思う。

やがて体が健康を取り戻してゆくようになるから、さらにウォーキングなりサイクリングなりに発展させ、あとは好みで学生時代にやってテニスであるとか、ジムに入って筋力アップとか、段階を踏んで始めた方がいい。

最初からいきなりジムに入ってしまって、同年代や自分より年齢が高い人の運動能力が優れているのを目の当たりにし、すぐに通わなくなってしまった人を何十人も見てきた。

それよりも、まずは自宅で柔軟体操から。

 

いまNHKのラジオ体操が一部でブームとなっているらしいが、むべなるかなと思う。