✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/28(土) ⑦官僚の力を弱めるには(3)

ここまで書けばもうおわかりだろうが、現役官僚を優遇することによって、彼らの元々の正義感を引き出すことができるのだと思う。

考えてみれば、我々が中学高校大学と、女だクルマだ流行のファッションだ博奕だマージャンだ海外旅行だなんだと夢中になっていた時代(我が輩は残念ながらすべて無縁 (´ノω・。)、ひたすら黙々と勉強し、努力を続けてきたのである。

日本の超エリートであれば、これは世界の超エリートといっても過言ではないと思う。

政治家や評論家やマスコミ人がときどき、

「彼らは優秀ですよ。彼らをいかにうまく使うかが大切」

と言うけれども、その彼らの給与をどんどん削って追い詰めて言ったら、法に触れないぎりぎりの悪いことだってするだろうし、第一官僚になろうという優秀な人間が寄ってこなくなるだろうと思う。

 

努力した人間には、それ相応の、その努力に報いるような金や恩恵があっても当然だと僕は思うのだ。貧乏してるからうらやましいけど(-◇ー;)。

 

国家の経営をどうするかという高度な問題を語る上で、やれ民間企業の平均より高いとかなんとか、目くじらを立てるべきではないし、それこそが肝っ玉の小さい「嫉妬」なのだ。

 

もしこれが実現すれば(まずしないけど)、国家官僚は息を吹き返し、無理難題を言ってくるOBにも堂々と反論し、OBが多数就職している企業に対してもきびしい指導をおこなえるようになる。

 

ここにおいて、小生は「国家官僚の生涯給与を現状の数倍にせよ」というキャンペーンを張っているのだが、どうも小生ひとりらしい(-◇ー;)。