✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 6/30(土) ④あと1時間はがんばらないと (`・ω・´)ノオゥ!!

今日はゴミ出しのない日だし、ポストを見に行ってさえもいないし、これじゃさすがにいかんと、夕食後の休憩を終えてから、7時ごろ自転車で外出。

真っ暗な海沿いを走って、潮の香りをかぎながら、スーパーまで。

ここまで来たんだから、しょうがないかと、まんじゅうを買う。

(嘘つけ! まんじゅう買いに出かけたくせに!)

 (-ω-;)

 

帰ってすぐにカフェインが入っていないからと健康茶を淹れ、シュークリームをパクパク。

(まんじゅう以外にシュークリームまで買ったのか!)

 (-ω-;)

 

で、お茶を持って机に移動し、またお仕事。

(まんじゅうは持って行かなかったんだろうな。もちろん)

 (-ω-;)

 

Danuel Porterを聴きながら疲れてきた頭をもういちど奮い立たせ、ゆっくりでもいいからと一行ずつ。

とちゅうまんじゅうなんぞ食いながら (-ω-;)。

 

布団を買うのはあきらめた。寝られるから。

冷蔵庫も修理不能までぶっ壊れない限り、このまま使うことに決めた。

でもまだ欲しい物があって、それはipod classic。

3年間ずっと欲しい欲しいと思ってたんだけど、みんな光熱費とか優先で無くなっていくし、2万円というのは大きかったし、少し貯まったかなと思ったら今年は網戸で散在しちゃったし……

 

でもこうして外出するときなんか、音楽がんがん流しながら海を見に行って、また仕事に戻るってパターン、ふつうだったらもうやめちゃえって時間になっても、もうひと踏ん張りできるんだよなあ。

 

それに、パソコンを買い換えるたびにレンタルで借りてきた音楽がいくつもコピーできずに消えてしまって……マニュアル本の通りにDVDに焼くと5枚にも6枚にもなっちゃうし、スティックメモリーだとすぐ収まるんだけどダメ。新しいパソコンに入らずに飛んでる。

 

もう年なんだな。

こういうことがわからなくなってる。

いや、わからないんじゃない。やらなくなっちゃったということだろう。

パソコン関係の本とかを買って勉強し直すとか、もうその気力がない。年をとると先端機器があつかえなくなるという誤解があるけれど、70代の先輩たちでもできる人はできるし、僕より若くても、わからないものはわからないで済ませてしまう人も多い。

 

つまり、年をとったら取捨選択。

僕は自分の小説の資料本を読まなくちゃいけないし、かろうじて仕事と関係のない小説を少し読めるかどうか。あれだけ好きだった映画も見る数が減ってきて、DVDを借りに行くのもたまになっちゃった。

つまり、僕はそっちをとったということ。

年をとると、自分が手がけているもの、これから手がけたいものが、絞られてくるんだと思う(やらない人はまったくやらない。そういう人はただボケていくだけ)。

父が眉をひそめて、

「お前はなにごとも長続きしない、熱しやすく冷めやすいやつだ」

と言っていたけど、その僕でさえやること、やれること、やりたいことの範囲がせばまってくる。

 

ま、どうせ娘の参考書代とかなんだとか、結局は買えないんだから、考えてもしょうがないんだけど、なんか自分で自分の誕生日にプレゼントしてもいいかなあと、ちょっぴり夢を見ただけ。