✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 出ました……いきなり痛風の発作。

発作です……

痛風の発作出ました。

もう何年ぶりだろう。

実は尿酸値が高くて、しばらく医者に通ってたんですが、体重を落としたらけろっと治っちゃったんですよね。

こっちに引っ越してからも、野村先生も血液検査の項目から抜いてしまったぐらいの基準値以内の安定した数値だったし……。

 

思うに水分かと。

このところけっこう歩くことが多かったんだけれども、そのとき水分の補給が足りなかったのが最大の原因かと。いわゆる血液どろどろ状態で、尿酸が関節にたまっちゃったんだと思う。なんてこったい……一難去ってまた一難。

レバーなどプリン体が多く含まれるモノは食べていないから、それし考えられない。もしくは腎臓が急速に悪化したこともないとは言えないけど、これは今月半ば以降に野村先生に相談してみるしかないな。

 

以前医者とかスポーツ関係の人が、

「人間は本来水しか受け付けないから、どんなにお茶だのジュースだのを飲んでもだめ。体の奥まで吸収してくれない」

と書いた本を3回ほど読んだことがあるが、去年などは『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』っていう、よく売れたビジネス本の著者までがそう書いていたのにはびっくりした(この手の成功をうたい文句にしたビジネス本は、ほとんど役に立たないけれども、読んでいる最中はけっこう面白いので好き(^◇^;)。

なぜなら人間という種族は、生きてきた歴史のうちほとんどを水で過ごしてきたわけだから、水を吸収する体に作り上げられている。お茶やジュースを飲み始めたのは、いつこの間のことに過ぎないから、細胞が拒絶している可能性がある、というのだ。

それが本当かどうかわからないけど、もしかしたら確かに足りなかった可能性がある。

というのはこのところ、疲れをとるために1日2回は風呂に入っていたのだが、ミネラルウォーターを持ち込んではいるものの、コップ1杯ていどしか飲めなかった。必然的に血液どろどろ状態になっていたことは想像にかたくない。つまり油断してたんだと思う。

ましてや年をとると喉が渇かなくなるという話も、ずいぶん前から頭に叩き込んでおいたはずなのに……バカだなあと思う。

 

しかし尿酸値が基準値の範囲内なのにいきなり発作が出たということは、なにか別の疾病――すなわち腎臓――の可能性がないとはいえない。だとしたらもう肝臓に続いて最悪じゃないかヽ(*`Д´)ノ。

 

むかしまだネットで薬が買えた時代に買っておいた、古い古い「コルヒチン」という痛風の特効薬を飲んだからまだ「痛い」ぐらいで済んでいるのかも知れない。ただしその特効薬、「発作の予感」がしたときに飲まないとまったく効果が無い。痛みが始まったら服用をやめて、ただ痛み止めを飲むほかないのである。

しかもコルヒチンは劇薬なので、肝臓に悪影響があるのが怖くて、飲むタイミングが遅れてしまった。

もう少し様子を見よう見ようと言っているうちに、発作が始まってしまったのだろう。でも飲まなかったら足の骨の関節がほとんど見えなくなるまでぱんぱんに腫れ上がって、痛い痛いと布団の上をのたうちまわるのだから、少しは効いてくれたんだと思う。

この段階になると、医者に行っても湿布と内服の痛み止めが出るぐらいなので、ドラッグストアに第1類の消炎鎮痛剤を買いに行った。もう根性。

そしたら薬剤師が今日は休みで売れないと言われてしまったヽ(*`Д´)ノ。

しかたなく第2類医薬品を買って帰宅。貼ってから1時間たつけれども、なんだか痛みが増しているような気がする。時おりククククッと痙攣が起るし……(痛い方の足首が、勝手に動きます((((;´・ω・`))) 

 

我が人生、なにごともなく楽しいだけで1日終わったということはめったにないな……いいことがあると必ず悪いことがセットになってるし、その逆もそう。

今日はこれからがぼがぼになるまで水を飲み続け、どんどんトイレに行くつもり。もうそれしかないから。

また仕事にならない (´ノω・。)uuu...