✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■4/18(木) 断酒899日目(130418)

■2時20分頃起床。

この時間だと、もはや起床とは言えず、立派な睡眠障害だとは思うが、以前と違って眠い眠いと思い続けるような不快感は無し。

いつものように関節運動。

ところがやはりおかしくなっているらしく、DVDをつけて筋肉運動まで始めてしまった。

けっこうハードで、まだ筋肉が元通りにならないなあと思いつつ、こんどはピラティスのDVDに手を伸ばしている自分に気がつき、これはおかしいと、慌てて二度寝の用意。

この間、バナナ1本、ミューズリー多めに1杯。

8時前に自然に目が覚め、返却期限の来たDVDを郵送返却しにポストまで。

家に帰ると洗濯が終っていたので、さっさと干していま小梅干しを口に放り込み、加賀棒茶が入るのを待っているところ。

 

■それにしても、春は短そうだ。

朝の7時台に、半袖Tシャツでベランダに出て洗濯物を干しても寒く感じないのだから、いちばん好きな季節があっという間に消えてしまうような気がしてならない。

 

■主治医の先生いわく、

「カルニチン欠乏症だ」

このために、低血糖症、脂肪肝、筋肉痛、疲労などの症状が出ているのだと。

サイトからの情報が少ないので、これからぼちぼち勉強していかなくてはならないが、:現時点では重篤な病気ではなさそうとのことだった。

 

改善のために、大塚災厄製薬のL-カルチン錠を処方される。

こちらのサイトからだと、カルニチン欠乏状態を改善することにより、ミトコンドリア機能を活発にして、けいれん発作筋緊張の低下などの症状を改善するとあり、現在の足の痙攣も説明がつく。

 

その他数値は極めて良好とのこと。

病院通いを始めてから初めて、アルブミンという体の栄養状態が4.1以上と基準値内に入ったのも嬉しかった。

 

というより、今回の症状について先生が、

「動いたからだね。仕事をしてるからだ」

と言ったことに驚いた。

もしかすると、運動のやり過ぎによって、急にカルニチン不足に陥ってしまったのではないだろうか……

だとしたら「ムチャのし過ぎ」ということで、自分でそうした症状を招いた「オバカ」ということになる (-ω-;)。

 

しかしL-カルチンを服用して症状がおさまってきたら、昔とあまり変わらない運動能力を維持しているということではないだろうか。

その解釈でいいとしたら、これは本当に嬉しい。

あとは血糖値に注意か……。

 

それにしても一難去ってで、

「リーバクトは肝臓がいちばんひどい状態の時に飲む薬だから、もう必用がない」

と先生が言ったからホッとしていたのだけれど、隣りにあるいつもの薬局で払ったお金は1万1200円……

なんだよ。リーバクトと変わらないじゃないか!ヽ(*`Д´)ノ

これでまた手持ち資金の計画が狂ってしまい、ガス代電気代その他携帯などの支払いをもういちど計算しなければならなくなってしまった…… (´ノω・。)

 

■チーズとピーマンのみ買って帰宅。

帰りに買おうと思っていた肉屋さんのトンカツ、えりゃりゃ木曜定休だった。

これから作るのも大変だなあと思っていたら、陳麻婆豆腐が冷蔵してあったことを思い出す。

作り置きがあると本当にラクだ。

 

■敷地内の藤の花が咲き始めた。

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 もうなんだか夏の跫音が聞こえて来る。

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■今日もらったばかりの L-カルチン錠、1回3錠だけれども、いつごろ効いてくるんだろう。1週間ぐらいだろうか。

夕食は鮭のバター焼きと野菜スープに発芽玄米半杯。

その後横になって休んでいると、やはり寝てしまう。50分ほどして起き上がり、ステッパーを踏むが、けっこうきつい。

しかしこれは想像以上に効果がありそうで、しかも風雨の厳しいときにも、夏、冬のまっただ中でも、室内で快適に運動が続けられる。

リハビリなどにこれを使って踏み台昇降運動をしている老人は、そんじょそこらの学生や社会人よりはるかに足の筋肉がつくのではあるまいか。

僕もステップの高さを低めに設置しなおしたけれども、説明書に書いてあるように、10分続けるなんてできやしないから愕然とした。

僕はいったんやると決めると最低数ヶ月はやり続けるし、半年1年だって苦にならない。今年いっぱいでどれだけ回復するか、また楽しみが増えた。

 

 ■診療所で新しい本を紐解く。

何十年ぶりかに読むグレアム・グリーンの『第三の男

楽しみにしていたのだが、なぜかまったく文章が入って来ない。待合室でうたた寝ばかりだった。

当時面白かったものが、当時とはまた違った視点があって面白い……とは必ずしも言えないようで、色あせるということも多いのだなと実感。

 

■今日もまた過ぎ去ろうとしている。