■10/5(土) ②ブリの照り焼き大成功。そうか、先に両面こんがりと焼くのか……
■2時を過ぎて、ようやく痛みが一段落し(完全には消えない。天候だけではなく、昨日歩いたこともあるかな)、食欲も湧いてきた。
昨日買ったばかりのラム肉をジンギスカン風にして食べることに。
夜の料理も頭に入っているが、この痛みじゃムリかなと半ば弱気になっていたのだが、なんとかクリアできそうだ。
■痛い痛いと思いながら(疼痛だけではなく、足がなんとなく突っ張った感じで、いくどとなくギューンと足を目一杯に伸ばしたくなる)、DVD鑑賞。
ようやく準新作となったので借りて来たジャン・レノの『シェフ!』。
コメディタッチの映画だけれど、料理はリアルに美味しそう。
太ったジャン・レノは三ツ星レストランの大物シェフぴったりだし、恥ずかしながらこれまで名前を知らなかったミカエル・ユーンという俳優の演技力にびっくり!
まあ、映画館で観た『大統領の料理人』よりもはるかに面白い。
まあ料理人本人が健在であるという制約があったのだから、しかたがないといえばしかたがないけど。
あー、こっちを映画館で観たかったなあ……。今年の春ぐらいにやってたのか。昏睡状態の真っ最中だったかも (-ω-;)。
ジャン・レノがちょんまげの侍姿、ミカエル・ユーンが花魁風の女に化けて敵情視察に行くシーンはやり過ぎとのレビューもあったが、これはフランス人観客向けのサービスだし、日本文化も中国文化もごっちゃになった彼らの東洋に対するイメージというものがよくわかって逆に興味深いのではと思う。
うーん。痛みがなくなったら、また大好きな料理の数々にチャレンジするぞ!
■食欲はまったくなかったものの、せっかく生のブリを買ったんだからと、がんばって 料理。昨日見た瞬間にサイフの紐が緩んでしまった『暮らしの手帖別冊 暮らしの手帖の基本料理』という本に載っている京都の料亭「菊乃井」の主人村田吉弘氏のレシピに従って。
(洋は「オテル・ドゥ・ミクニ」 のオーナーシェフ三國清三氏、中は料理研究家のウー・ウェンさん)
この手の本って、ちょっとシロウトには難しかったり、あるいは手間がかかりすぎるような料理が多いのだけれど、この本のメニューは、あくまで毎日食べるためのレシピでまとめてあるのがいい。
とてもシンプルだけれども、味の基本がよくわかるので、ついつい買ってしまったのだ。
いや、なかなか旨かったと自画自賛。
切り身を2枚焼いたから、1枚は明日にまわして。
痛みがおさまると、こういうこともできるんだよなあ。
■今夜も10時前から始まった痛みの発作。
こうなると、なぜか事前に飲んでおいた「リリカ」がなかなか効かない。追加服用しても効かない。
あらかじめ飲むとき、2錠50㎎に増やそうか……
来週火曜日に神経ブロックの注射を打ちに行くつもりだったが、月曜朝イチの眼医者が終わったら、場所が近いし、なんとか午前中の診療に間に合うように行って打ってもらおう。
引いていた腫れ、足の甲がまた腫れ始めたから、とうとうブロックの効果がなくなったのかも知れない。
なんだか最近、注射マニアになっているような気がする(-◇ー;)。