✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■10/11(金) 断酒1074日目 ①腰痛に始まり、腰痛が消えた(゜◇゜)今日一日。

■足の腫れ、ますます落ち着いてきて、くるぶしの形まで見えるようになってきた。

あとは体液がたまりにたまってしまった足の甲だなという段階まで。

しかしここでふと、気がついた。

(これって、必ずしもアルブミンの低下とは関係なかったんじゃないの?)

と。

そこで複数のサイトを見てみると、筋肉の腫れが腰椎から顔を出している坐骨神経を圧迫してしまい、それが臀部から足先まで痺れや鈍痛を引き起こすと書いてあった。

 

ではその腫れはどこから来たのかというと、これはアルブミン低下による腫れというより、単純に椅子に座る仕事だという、ごくふつうの坐骨神経痛なのではないか。

5カ月近く疼痛で苦しんできた時には、不思議と腰は痛くなかったのだが、9月の終わり頃から違和感を感じ始め、いまではコルセットをしていても、椅子に座ったとたんに痛くなるようになってしまった。

 

こりゃ、最初からペインクリニックに行ってれば、こんなに長期間苦しむことはなかったかも知れない……

 

主治医も肝臓から物を考えてるから、アルブミンの低下によって腫れがひどくなっているという診断を下すものの(セカンド&サードオピニオンの先生も同様)、しかし痛みとは関係がないということで、結局なにが原因かわからなから、処置しない、できない、せいぜいが利尿剤を出すかどうかというレベルで終わってしまっていたのだ。

 

これは肝臓のスペシャリストには酷な話で、彼らは必ずしも腰の痛みに思い到るとは限らないのだ。

ただ主治医の野村先生が、74歳という高齢もあってか、人生経験というかさまざまな患者を多く診てきたからこそ、5カ月もかかったけれども、ついに

「ははあ。腰の脊柱管狭窄症というやつだな」

と言い当てたのである。

 

しかしそれにしても、神経痛かあ……

 

これで小生もいっぱしの作家の仲間入りだな。と言いたいところだが、それほどの作品を書いてきたわけではなし、

 

それはさておき、どうするかなあ。

ペインクリニックに乗り換えるべきか、あるいは五反田にあるというためしてガッテンにも出演した有名な福辻先生の鍼灸治療院に行くべきか……(通院してお金がかかるよりもということで、DVDも販売しているのだが、14800円というのは今の僕にはムリだけど、欲しいなあ……)

 

■今日は強風だし、腰痛も出ているので、外出はヤメ。

粒マスタードとオイスターソースを買わなくちゃと思っていたのだが、粒マスタード、買っておいたのを忘れていたので、まあとりあえず今日の料理には間に合うから、オイスターソースは明日。

腰痛が出ているから、運動はすべて中止。

(麻酔ブロックが効いているときにも出ている可能性があって、この判断はシロウトではムリ……やはり鍼灸治療院とかに行って見たいな。五反田への往復電車賃を考えるととても行けないし、だからといってDVDも買えない(´;ω;`))

 

夕方までに良くなってくれないと料理ができないし、なにより原稿が書けない……座ると痛いんだから。

で、痛くなると、こんどは横になってもしばらく痛い (-ω-;)。

今日はラクな姿勢で読書かな。ショートショートで一日を過ごすか……

 

やっぱり僕は病人。

どうしようもないや。原稿進める以前の状態なんだなあ。

まあ、慌てず騒がず。

ストレスも腰痛に大きな影響を与えるらしいし。

 

■そう言えば昨日、検査の帰りにテラスモール向かいにある雑居ビルというか商業ビルに入ってるツタヤでDVDを返し、サイゼリヤで高校生なみの食事を摂った帰り、なにやらフロアで工事をしているのに気づいてのぞいてみると、おっ!

ダイソーが内装工事をしていた。

 

これまで4階にあまり聞いたことのない100円ショップがあったのだが、みごとにつぶれてしまい、tujidouから100金が消えて不便に感じていたのだ。

100金で十分な品物を買うのに、chigasakiに出た時か、あるいはfujisawa市役所まで出たときに、これはとてつもなくフロアの広いダイソーに寄るしかなかったのだ。

腰痛に効くというテニスボールを買うにしても、テラスモールの「スーパースポーツ・ゼビオ」なんかで買ったらかなりのお値段がしてしまうのだが、100金なら2つで100円だから、バカバカしくてスポーツショップじゃ買えなかった。

だって本格的にテニスをするってわけじゃないんだから。

 

貧乏人の住むtujidouにこそ100円ショップが必要だったのだが(慶應を始めとして学生も多いし)、まっこと不便でしかたなかった。

ちょっぴり朗報って感じだったな。

 

鶏肉料理、なんとなくやる気出ないなあと思っていたら、

「塩・コショー・日本酒をふって1時間、できればひと晩おいて奥とより美味しくなる」

とあったので、なんとなくホッ。

よし。下味をつけるだけはがんばってやるか。

 

でも、もも肉もう一枚あるので、早くなんとかしなけりゃならない。

先日初めて買ってみた(衝動買い)永谷園の「カリカリ衣の鶏唐風 はちみつ醤油味」という惣菜の素を使って、焼いてみるか……がんばって……

それまでに「リリカ」が効いてくれてるといいんだけど。

 

けど、先週も月曜に麻酔注射をして、金曜日ぐらいから痛みがぶり返し始めた感じなので、症状は同じ経過をたどるかも。

そうなると、月曜日にまた麻酔注射を打つまでに、腫れがかなり元に戻ってしまうんだけど(象の足までは逆戻りしない)。

ということは、今日、明日、あさっての夜は、また発作が出るのかもな。昨日も多少出たし。イヤだなあ。

 

■夕方、クスリが効いたらしく、その途端に料理スタート。

意識しないで体が動くみたい。

鶏もも肉に日本酒をふったものを冷蔵庫で寝かせ、箱で買ったマイワシを1匹焼くとともに、残りを1匹ずつラップして冷凍庫へ。

永谷園の惣菜の素で、この手のものって味が濃すぎるんだよなと不安を抱きつつ焼いてみたらこれが存外と美味で……。

こうした惣菜の素も、進化してるのかも。

もう一袋、テレビで最近よくやってるトンカツのミルフィーユ風とかなんとかいうのもあるんだよな。

凝った料理は今やちょっとムリだから、まあ味はそこそこだけど、ガマンするしかない。

 

同時に原稿もわずか1ページだけだけど、書いた。

痛みがもっと和らげばな……

 

■2ページ進んだ……と、ふと気がついたのだが、あれ腰痛がないぞ?

椅子に座っていると必ず腰の奥が痛くなって、しまいには堪らず椅子から離れて横になるのに……

もちろん「リリカ」が効いているのかも知れないけど、さっき名前を出した福辻先生のホームページにあるDVDのサンプルからすぐにわかる体操を、30秒とか1分とか、何回やったか忘れるほど、トイレに行った時とか、料理をしている最中とか、こまめにやっていたのだ。

福辻鋭記氏自身がホームページで、笑ってしまうほど簡単な運動をやるだけで痛みがとれるというその方法が、効いた可能性も……(その日のうちにラクになってしまうらしい)。

(福辻氏のこの動画のいちばん最初にある体操=http://youtu.be/Nci-CqHf-OE)

 

ともかく、しばらく続けてみる価値はありそう。

できれば五反田まで行って、初診料を入れて8000円也の治療を受けてみたいものだ……(まあ、ムリ)。

http://youtuu1.com/

 

■しかし、『ゴールデン・スランバー』、テンポが早くて面白いなあ……あらためて驚嘆。

やっぱり映画は、なにより監督の実力と脚本の妙によるなあ。