✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/28(火) ②

■睡眠時間が極端に短いわけでもなかったのに、午前中は生活保護の書類を2枚書いただけ。

昼きちんと食べたが、なんとなく夢の中にいるようなぼーっとした気分。

主治医の先生が言うとおり、睡眠をきちんととることが必要なんだろうが、それが脳のこの不調を治すまでにはかなり時間がかかりそう。

先生の言うところの

「急に動き始めたが,栄養の吸収がまだきちんとできていないから、カルニチンの欠乏につながった」

という言葉がすべてなのか気になる。

 

サイトを検索すると、肝臓患者のほとんどが勧められる(僕もそう指導された)抗たんぱく、低エネルギー、抗ビタミンという食事療法のうち、腸にたんぱく質が達すると、アンモニアが発生して、それが先ほど書いた高アンモニア血症となって、それが脳に影響を与えているんじゃないかと思ってしまう。

いくつかのサイトでは、だから、たんぱく質の取りすぎも高アンモニア結晶にはよくない、必要最低限でいいと書いてあったのだが……

 

そして主治医が前々回言った

「カルニチンはビタミンの中の王様だから。オルニチンなんて飲まなくていいから」

という言葉が逆に気になってきた。

オルニチンは、アンモニアを分解する作用を持っており、先生はそれをわかった上でカルニチンという高いクスリ(1錠380円ぐらいするのだ。保険適用後も)を処方するのだから、オルニチンなんかでお金を使うのはやめなさいと親切心で言っていたのではないかと……

 

■もうひとつ、やはり生活保護の決定が下るかどうかで、僕の夏からのホームレス化問題が決まってくるので(もしそうなったら、もう完全に路傍にくたばってあの世行きだろう)、気になって仕事が進まない。

(それでも数行は進んだのだが。こんな状態でも書くのはやっぱり好きなのだ……)

提出する書類のコピーをしに行ったり、今日はもう書類作成に専念してしまおう。

心配ごとをひとつずつつぶしながら、執筆で前進していく――それしか僕に残された道はないのだ。この年齢でしかも病気で、別の道を歩むのは不可能に近いし、どうせ死ぬんだったら、好きなことをやってのたれ死にした方がいい。