✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■3/26(火) 桜もそろそろ散り始め。

「今日雨が強かったら、桜も終わりねえ」

ごみ出しに出て来たおばちゃんの会話が耳に入ってきて、昨日はやっぱり鎌倉へ行ってしまおうと。

(しかしおばちゃん、いつも5時ぐらいにうるせーんですけど……僕は3時起きしてるからいいんだけど、近所中に響いてますよ……って、たぶんこんなに反響してるとは思ってもいないんだろうな。こう言うところからご近所トラブルみたいなものも……)

 

花を求めて三千里と言った方が近いぐらいの強行軍。

散歩には行きがあれば帰りもあるという、当たり前だのクラッカーを忘れ、山の際の方まで歩いて行ってしまったのが、まず最初の敗因。

天気が悪くて桜の見目がよろしからず、あっちはどうだこっちはどうだを始めてしまったのだ。

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金沢街道を中心に鎌倉宮からなにからぐるううっと。疲れ切る。

途中、初めてのカフェでランチしたり、コーヒー休憩したり……根を詰めて体調を悪くしてまでなんとか書き終えた一冊の本の報酬は、こんなものか。

今週はあと、墓参りがあるけれども、それは東京の友人たちと会食したりみんなオゴリだからして(-◇ー;)。

 

しかし娘の予備校代、あとは2学期分が17万円ちょいかな。入学金がない分、少しやすくなるけど。

それと、受験料が一校3万円ぐらいか。6校受けるとしたら18万円。

母親(つまり元妻)には、バイトをして自分で出せと言われているそうだし、当人もマックでバイトするとか言ってるが……全額とは言わないまでも、何校分かの援助は必要だろう(そのバイトの時間で勉強してもらいたいからだ。でも全額出さないのは、もう少し世の中の厳しさを知って欲しいからわざと)。

 

でも、たぶんそんなもんなのだ。

二浪は絶対に許さないし、そんな金はどこを探したって出てくるはずがない。

どこぞの大学の入学金や授業料は元妻の年収を考えたら一発で奨学金の申請が下りるし(高校の先生から、「お前が奨学金を受けられなかったら、世の中の人みんな受けられないからだいじょうぶだ」と励ましてもらったそうだし (-ω-;)

となると、親バカで金を出すのは、もうそれほど残っていないことになる。

(留学したいだのなんだの言い出す可能性はあるが、それは必要不可欠とも言えず、ケースバイケースで考えられること)

 

そろそろ終わりなのだ。

今年の大学受験期さえ我慢すれば。

予備校のゼミにはテキスト代も含まれているし、去年別の予備校に行っていたときのテキストだってあるというし、せいぜい問題集の1冊や2冊って感じだろう。

肩の荷が重いのは、もうあとわずか。

だから、もうひと踏ん張り、今年だけは必死で金を稼ぎ、人生の荷物をひとつ降ろそう。

あとは友人知人への借金が第一。

税金の滞納金は大きい額が残っているが、それは子どもたちが相続を放棄しさえすれば消えるものだし。幸いなことにお墓はあるし。たとえスイスへ自殺ツアーに行くお金がなくたって、どこかでぶっ倒れりゃ荼毘には付してくれるだろうし、まあ、焼却代とか死体の運搬代とかも出てくるだろうけど、それだって僕個人の借金なのだから、相続放棄で知らんぷりできるし。

 

ゴールが見えて来たから、まだがんばれるな。

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