✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒840日目(130218)

断酒840日目。

7時起床。細雨。

 

バナナ1本、ミカン1個、加賀棒茶を飲んでいるうちに、あっという間に7時45分。

布団を上げ、椅子や観葉植物の位置をずらし、工事のスペースを確保するうちに、現場監督の声。

ただちに工事始まり、まずは玄関の床シートを張り替え。

小一時間もしないうちに終わったが、なんだか台所のリノリウムの床に合わせた色で、これまでは黒に近い灰色だったから、かえって違和感。

色の指定はできないということだから仕方ないけど。

入れ替わりにエアコンの取り付け業者。

 

ドリルの音が響くなか、娘の奨学金についてサイトを調べていると、合格通知から融資の手続きまでには想像以上の時間がかかることが判明。しかも複雑。

奨学金が下りるのは、進学後だから、どこかで融資を受けなければならないのだが、それが労働金庫だという。

そこへ問い合わせると、

「入学時特別増額貸与奨学金」

の書類の下に日本政策金融公庫への手続きが必要と書かれていますか? とか、

そこで融資の審査が受けられなかった場合には、こちらでご相談に乗りますとか、

最寄りの労働金庫には親子で来てくださいとか、いろんなことを言われ、これは時間的余裕なんかまったくないじゃないかと青ざめる。

 

実は上の息子のときに、きちんと書類を読めば、いついつまでに全額支払わないといかなる理由があっても入学を辞退したものとみなすという一項目があったのに、元妻がなにを勘違いしたか、期限が過ぎてからでもいいというおかしな理解をしていたがために、せっかく現役で合格できたのに、浪人ケッテイかと当人もがっくり落ち込み、元妻も声が震えていて、大学の事務室までいっしょに行って頭を下げてなんとか事なきを得たのだが、その際、入学金の何十万円だったかを、合格発表の翌日すぐに僕が振り込んでいたから、

「入学の意志はあったと認めます」

ということで、なんとか入学することができたというコワイ経験があったから、今回にどとそんなことがないようにと思っていたのだ。

 

案の定元妻は、合格通知が来ただけで涙を流してすべて終わりみたいな感じらしく、やっぱりバカ? と思ってしまった(-◇ー;)。

労働金庫とやらで融資を受けるにしても、親子でいっしょに行かなければならず、しかも持って行く書類をきちんとそろえなければ無駄足になってしまうわけで、どうしてそういうことを電話で問い合わせないのか理解ができない。

 

ところが問い合わせをした僕のところには、日本学生支援機構の奨学金の融資ケッテイ通知書みたいなものがないわけだから、労働金庫の人に細かく聞かれても、答えようがない。

 

ドリルの音がガーッと響く中で、そんな電話をし、娘に「自分で問い合わせてここを聞け」と言ったりしているうちに11時半。

仕事ゼロ。

なんだよまったく……

親権があるのは元妻の方なのにと腹が立つ。

 

ああ……締め切り落としたら、その出版社からはもう二度と注文が来ないだろうに……