断酒823日目(130122)
断酒823日目。
12時就寝6時覚醒。「起き抜けの膝」1種のみやって、6時15分起床。
夜から雨が続いている。
なんのことはない。テレビであれだけ大雪大雪と騒いで大山鳴動。
関東の南部はほとんど積もらない様子だったのに、八王子なんかむりやり報道して、不安をあおり、どん欲に視聴率をむさぼろうとする。
「危ないですから、気をつけて取材を続けてください」
とテレビ局のキャスターが叫びながら続く台風報道と同じ。
その視聴率、実はいい加減なものだとスポンサー各社もとっくに気づき始めているから、昔ほど効果はないはずだが、ではなんのためにやっているかというと、美しい日本人の伝統のひとつである「横並び」としか考えられない。
いつものごとくメディテーション音楽をかけながら、股関節、膝関節、肩関節の運動。
パソコンとステレオの位置が離れているし、起き抜けでパソコンの電源を入れるのは極力やめるようにしているから(絶対にサーフィン始める)、iTunesに入れてある音楽を聴けない。
よってリビングに置いてあるコンポステレオで、CDをリピート状態で流し続けるしかないのだが(メディテーションのCDは去年の晩秋に買った知浦伸司さんのもの1枚しか持っていない)、先日yumejitsugen1さんの「ICHIROYAのブログ」に書かれていたBOSEのワイヤレススピーカーについての記事を見たとき思わずよだれが流れてしまって、いくらぐらいするものなのか、というより前にbluetoothってどうやったらこのパソコンにつけられんのよなどと調べているうちに(1000円ぐらいのアダプターを買ってきて、USBの穴に入れるだけでいいみたいだった (-ω-;)、なんだか僕の場合は、ipodクラシックがあれば十分じゃないのか。ステレオのミゾに立てかければそれでiTunesに入れた音楽を楽しめるんだし、パソコンを立ち上げなくたってすむんだし。
「だいたいノートパソコン持ってどこか移動しながら音楽を聴くなんてことするのかこの引き籠もりめ」
と自分をののしっているうちに、そのノートパソコンが買えないんだからそれ以前の問題だろということに気づいてよだれが引っ込んだ (-◇ー;)。
ま、だからといってipodだって買えないんだからおととい来やがれなんだけれども-ω-;)。
洗面をして、BCAAとクエン酸主体のスポーツ飲料をコップ1杯弱ほど飲む。ごみをまとめて、今朝ははとむぎ茶を煎じて飲み、バナナ1本とみかん1個、クラッカー1袋を少しずつ口にしながら運動続行。
これら関節については、はるか以前に腰痛で顔を洗うこともできないほど痛くて苦しみ、その後3年以上かかってようやく9割方治った肩関節の激痛(襖の開け閉めも、Tシャツの後ろを引っ張ることもできない。夜中に寝返りを打って、うっかり肩関節を曲げようものなら絶叫して飛び起きるというほどの苦しみ)をもう二度と味わいたくないので、寝たきりになるまで絶対に続けるつもり。
この間1時間40分ほど。8時10分前ぐらいにごみを出しに階下へ。
なんだもう雨すらやみそうぢゃないか。
大雪降らして見ろ民放!
ようやくネットでニュースを見ていると、アルジェリアの悲惨なニュースが……
世界で働きたいと言っていた我が息子、ネパールでのボランティア活動で知り合った日本の商社マンから、
「なんといっても石油だからねえ」
と東京に帰ってからも話を聞いているうちに、商社あるいはどこかの石油部門で働きたいと言い出して、これが言い争いの原因となってしまったことを思い出す。
そのとき、三井物産だか三菱商事だかの名前とともに、今回悲劇を味わった日揮の名前も挙がっていたと思う。
遺族の方に謹んでお悔やみを申し上げたいと思う。
一方では、息子が入社しないでよかったという自分さえよければの心が働いたことは否めないし、
「まさかいきなり人を殺すなんてことが」
と、いつの間にか平和ボケしてしまった日本国民全体の、
「世界のみんなと仲良しに」教育に憤りも感じた。