✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒765日目。

断酒765日目。

6時起床。

膝の関節基本5種のうち3種を半分ずつ。

洗面をすませ、6時25分「テレビ体操」

その後、膝関節の残りに基本以外の体操を2つばかり。とりわけ大事だと思っているのが、うつ伏せになって脚を伸ばし、おしりの穴を締める運動。

朝から尾籠な話で恐縮だけれども、これは僕の経験談でもあり、目撃談でもあり、アドバイスを受けたことでもある。この話はまた別項にて。

7時半までに肩関節、股関節も終え(股関節の運動は、ほぼ膝関節の運動と融合するようになって来ている。あお向けでやるもの,うつ伏せでやるもの、横臥(横向きに寝ること)してやるもの、上半身を起こし壁によりかかってやるもの、立ってやるものをそれぞれやってしまう方がラクだから、自然にそうなる)、マフラーと帽子でしっかりと防寒してごみ出し。

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ついでに本日は、tujidouではいちばん美味しいという人も多いというパン屋さんへ自転車で。

「POURQUOI」デビュー初日(http://baking.co.jp/index.html)。

自転車で行くにはちょうどいい距離かも知れない。わずかに息が切れ、朝の新鮮な空気を吸い込みながらのサイクリング20分ぐらい(忙しい主婦にバンバン追い抜かされる爺ぃスピードにて)。

昨日、ツタヤに行ったら目が覚めて、午前中に6ページも進んだから、今日も実験したいということも兼ねて。

店に入ったら「おはようございます」と、短髪の、たぶん僕より5歳ぐらい若い店主が、

「昔ながらのバゲット、ちょうど焼き上がりです」

と声をかけてくれた。

なんか浅黒いし、サーファーっぽい。

それをお目当てで行ったんだけど、7時の開店と同時に焼き上がるのかなと思っていたから、ラッキーだった。

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テラスモールの広場にある「Biggy」のバゲットを、昨日ちょうど食べ終わった時だから、舌の記憶が残っているうちに食べ比べをしたかった。

ああ……ビギーのパンだって相当美味しいのに、あちらは中が真っ白でふわふわーっとした感じ。

こちらは同じく、外はカリッと、中はふわふわもちもち(ってどこの誰が始めたかわからないけど、この紋切り型の表現、もう恥ずかしいからやめた方がいいんじゃない? と言いたくなってしまう。ジューシーだのなんだの、日本語の表現まで横一線に並ぶ国ってほんと、金太郎飴)なんだけど、中のふわふわ部分に香ばしさが溶け込んで、それだけで味わい深いまったくの別物。

パンの世界というのは奥が深いものだと、最近痛切に感じる。もう少し舌を肥やさないと偉そうなことは言えないな。

焼きたてのパンより、少し覚めた方が味がなじんで美味しいと耳にしたけど、家までまたえっちら自転車で戻るとちょうどいい距離かも。

その他、クロワッサンと「いちじくとゴルゴンゾーラチーズのベーグル」買って帰宅。

 

先日までサンフランシスコに広告の取材で出かけていたchigasakiのI女史にお土産ということでいただいたスタバのマグカップに珈琲を注ぎ、バゲットを2切れパン切りナイフで綺麗に切っていただくと、畳の部屋がまるでサンフランシスコに早変わり(するわけない)。

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以前からバスでみかけていた、外見はごく普通のパン屋さんなのだが(ベーカリーって言葉がよく似合う)、こんなに美味しい店だったとは……

自家製酵母、ゲランドの塩、全粒粉などと聞けば、もうそれだけでふらふらと寄っていってしまう。

 

で、結局、食べ終わったら満腹してホッとして、眠くなる…… (-ω-;)。

昨日がたまたまだったみたい。