✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 12/4(火) 午前中に仕事が進むとラクだなあ……やっぱり。

嗚呼……なんという不思議。

午前中に6ページちょうど書き上げてしまった。

って不思議じゃあいけないんだけど。

これもまた「反作用の法則」が延長されたせいかも知れないな。

返し忘れたDVDをツタヤの返却ボックスに入れ、通勤通学の人たちの合間を縫って、BECK'Sで、ここ10年ぐらいか朝のカフェで目立ち始めたような気がする老人たちの間に座ってメモを取り、帰宅したらなんだか書けそうな気がして……

 

朝のウォーキングとか、サイクリングは、エネルギーの摂取をあまりしなくなった今では体にきついらしく、戻って来るとまた疲れてしまうし、かといってなにもしないとぼーっとしたまま時間が過ぎていくだけだし。

ただのお出かけ、というぐらいの刺激がいいのかも知れない。

ご褒美に見たのは(どう考えてもご褒美の方が多い……)、

『マリリン7日間の恋』

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気にはなっていたものの、マリリン・モンローがもてはやされた時代から取り残されたような世代に属する自分はあまり興味がわかず迷いに迷っていたのだが(ビートルズの時も、日本のシンガー・ソング・ライター全盛期にも、僕らの世代はすべてブーム終焉に位置して生きていた)、昨日見た『Drive』と、たぶんバランス的にいいと思った勘が当たった感じ。

映画がまだ全盛だった時代の、誇り高い、どちらかというと気位が高すぎて内面に寂寥感を蓄積してしまう時代を、深く掘り下げていて、これはマリリン・モンローの別視点からの伝記というより、人生についてのもっと根源的な普遍性をも感じずにはいられなかった。

 

あと4ページ書けるかどうか、もうだいぶ疲れてしまってわからないけれど、もうひと踏ん張りしてみよう。

次のDVDは『アフロ田中』だ!

(なんか、ぶち壊しだ!)