✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/19(月) 突然、氷解。

あー、なんだかこの3日ぐらい筆が進まないなあと思っていたんだけど、今日数千円というごく小額なのだけれど振込みがあって、勇んで買い物に!!

 

なにしろ今回はちょっと油断していて、米、砂糖などのサバイバル必需品が次々と切れていくというお寒いじょうたいだったし、唯一の楽しみ(かつ、絶対に毒)である甘い物が買えなくて、保存しておいたゼライスを使って、豆乳ゼリーを作ったり、紅茶ゼリーを使ったり、プーアル茶ゼリー(^◇^;)を作ったりしてたんだけど、やっぱりたまにはガツンとでっかい饅頭食いたいわな。

 

あと、これは卵とならんで重要なたんぱく質源であるチーズも切れちゃったし、こりゃ蕎麦やパスタの乾麺に塩かけて食うのか?? 状態になっていたから思わず涙が……。

 

でウキウキッと自転車でぶらついていたら、ハッと、

(あ……)

ストーリーの先が突然思い浮かんだのだ。

なぜ筆が進まなかったのか、一瞬にして氷解。

急いで帰って、珈琲を淹れて饅頭を食う時間も惜しんで(食ってるじゃねーか……)原稿スタートして一息いれたところ。

ああ……進む。

 

不思議だよな。脳細胞って。

肝臓は沈黙の臓器と言われるけど、脳細胞は肝臓に次ぐ無口君じゃないのかな。

どこかでなんとなく違和感があるんだけど(体の場合も、こうした考え方の場合も)、シグナルはとても弱いから、意識して

(なにを訴えようとしてるんだろう)

と探ってやらなきゃいけない。

昨日の軽い頭痛も、たぶんなんだか脳内で葛藤があったような気がするんだけど、こじつけ?

 

まあ仕事が進まないときは、ムリして先を進めているか、あるいはすでに書いた部分になにか問題があるか、どっちかというのが、知り合いの作家さんたちの共通の意見。

脳細胞が、どこかで納得していないのだろう。

けれど無口だから、どこのなにがおかしいとは教えてくれない。

不思議だし、面白いもんだなあ。