✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 8/20(月) ②遅々として進まず。進まずして愉し。

やはり夏休みなどとって、数日原稿から離れてしまうだけで、せっかく動き始めた登場人物たちが人形に戻ってしまうようだ。

昨日今日と一体一体、ぜんまいのまき直し。

原稿枚数としては遅々として進まず。

 

頭も物語世界に浸食されてきたようで、買い物をしに行っても、炊事をしても、シャワーを浴びて髪の毛を洗っても、現実世界が遠のいてリアリティーがなくなっている。

誰とすれ違ってもわからないだろうし、わかりたくもないから顔見知りに会いたくない。

いい兆候だ。

このまま架空の世界に没頭していくしかない。

パソコンにインストールしてあるタイマーが鳴って、食事時間(もはや栄養補給時間と言った方が正確)であることを知り、ブログのことを思い出した。

鶏&野菜たっぷりスープを飲みつつクラッカーでもかじって、すぐさま机に戻るつもり。