✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 8/5(日) ①花火大会の日、間違えてた……

断酒609日目。

ロアルド・ダールの真似をしたわけではないが、7時過ぎに目がさめ、7時30分起床。

昨夜仕事を終え、ぼんやりとビデオを見ていたら、突然、大爆発音。

すわ、B29の爆撃が始まったかと思ったら(古いよ……)どこかの花火大会。

(あ、あれっ。今日はhiratukaかoisoで花火大会やってるのかな???)

と思ってベランダに飛び出すと、斜め向かいの棟の屋根越しに花火の大輪が咲いている。

うわあ……chigasakiの花火大会、今日だったと、急いで海岸へ。

 

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公園方面へと抜ける一本の道めざして、団地の人々が四方から集まってくる。

その流れに乗って海岸へ。

駐車場はほぼ満杯。

ここから見るのが穴場だと知っている比較的近所の人間だろう。

すでに海岸には折りたたみ椅子やシートを広げた家族連れ、カップル、グループでぎっしり……と思いきや、さほどではない。

やはり花火真下のchigasakiビーチとは数が違う。

それにオリンピック中継の真っ最中ということらしく、団地から出てくる人の人数もさほどではなかった。

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 ハードコンタクトの僕にはいいが、それにしてもあまりに風がなさすぎて花火の煙が流れず、時間がたつごとに上空が白く煙っていってしまう。

しかもわずかひと駅なのに、花火は意外と遠くに見える。

もちろんそれでも、打ち上げ場所から飛び出す花火を最初から最後まで見通すことができるけれども。

しかしchigasakiサザンビーチ花火大会、前は日曜じゃなかったっけかなあ……

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夏だなあと、ようやく実感できた感じ。

そして、これで夏の折り返し。秋に向かってまっしぐらだと、夏の終わりを告げられる思い。

江ノ島では灯籠大会が始まっているらしく、タワーが虹色に輝き、その向こうには大自然が創り出した花火――まん丸に近いお月さまが。

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1時間ほどで終了。

その少し前に家路についた。

家の前まで戻り、自転車に乗ってオーケーストアまで。

明日の食材を買っておかないことには、仕事に集中することができず、日中暑い時に出かけなければならなくなってしまうから。

夏などは、日中出かけなければならない日はもう休みの日と覚悟しないと、体力消耗が激しく、体が火照って執筆に集中できなくなってしまうから。

 

しかしあわてて出て来たものだから、買い物リストの紙を忘れ(プリントアウトしてから不要になった反古を4分の1に切ってメモ帳を作っている)、とっても中途半端な買い物になってしまった。

作ろうと思っていた冷製パスタはあさってまわし。

 

今日の後半はあまり集中出来ずに枚数が伸びず、結局5ページ強どまり。原稿用紙にして7枚ほど。

どうも昼寝をしっかりとってしまうと、覚醒するまで時間がかかって、かえってだるくなってしまうようだ。

ものの本にも、昼寝は横になってはならず、椅子で寝るのがいちばんと書いてあるのだが、僕は一日中椅子に座っているようなものだから、しかもその同じ椅子で寝るのはどうも……

こういうときに、少し柔らかめのひとりがけのソファがあればいいのだが……文庫をあと2冊書き下ろしたら、なんとか買えるかも知れないが、その頃は娘の受験だからそのまま右から左へと消えていってしまうかな……

 

さてこれからミューズリーを食べて休憩がてら股関節ストレッチと腰割りをして10時スタート。

進みますように。