✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/25(水) ⑥自分自身に「ごくろうさん」

テラスモールで買い物をし、おとなりのLuzに入っているツタヤでDVDを借りて帰る時、駅の南口で、小さな小さなお祭りが、ちょうど始まったところだった。

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こうやってお祭りだのなんだのに参加したことは、僕にはいちどもない。

父親も編集者で毎日午前さまで、土曜の半ドンだって日曜だって、遅くまで寝ていて、起きてしばらくしたら必ずビールに枝豆でテレビの前で寝転がっていたし、母親は高血圧か、高血圧の薬を大量に誤用して寝込んでいるか、あるいはアル中で意識がなかったからな。

小学校の野球大会だって、地区のドッジボール大会だって、越境入学だったから地区ごとの小さなお祭りだって、なにも参加したことがない。

まあ考えてみりゃ、今のこの生き方をしているのも、そんな幼年・少年時代を過ごしたからかも知れない。

だから、圧倒的な孤独にも、どこかで絶えて踏ん張れるのかも知れない。

なるべくしてこうなったんだろうとしか、思えないな。

 

それでは自分の最近のがんばりにみずから敬意を表して。

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