✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/20(金) ③いつも夢ばかりの人生だけど、それも面白い。

なんとかつじつまが会うところまで進んだけど、やはり日曜に終わって月曜午前中に見直して送信かな。

月曜って、もう23日。7月ももう終わりだ。あっという間にお正月なんだろうな。

 

これを終えたら、いちばん苦手なはずのプロット作りをして、なんとか出版スケジュールに押し込んでもらう。

GOサインが出たら、8月いっぱいで文庫1冊分書き上げなければならない。

その際プロットが違う流れになってきたら、これまで通り事後承諾してもらう他はない。

 

最初はそんなことあるわけないと思ってたら、同業者のほとんどが「ノリ」でプロットを作って、まったく違うストーリーになっても「いやあ」と笑ってごまかせば、ごまかせちゃうと言うことを知ったときには驚いたっけ。

 

プロットと同時に、7月いっぱいで別ジャンルを仕上げて読み返し、なんとか8月1日水曜日に送信してしまいたい。

こっちはもう引っ越してから1年間、肝硬変が良くなってきたと思ったら胃潰瘍その他の病気が出てしまって宙ぶらりんになってまったから、たぶんちょっんとカチンと来てるだろうし、編集者というのはけっこう移り気な部分があるから、怒っていなくても飽きちゃってる可能性が大。

 

でも、

「あいつは今回のようなよほどのアクシデントでもない限り、多少遅れたって書くと言ったら書く人間だ」

と思い直してもらわないとならないから、これは一銭にもならなくても、やりとげなければならない。そうじゃないとこの先その出版社で活躍させてもらえる場を失ってしまうということもあるし。

 

この2本をやってから、8月は文庫をベタでやりつつ、賞狙いの方も少しずつ書いて行かなくては間に合わない。

9月末に印税が入れば(一部だけ前払い。やってくれる人とそうじゃない人がいるし、出版社によっても違う)、しばらく賞狙いの作品に没頭できるから。

でもまた次の続編か、あるいはまた別の出版社2つにプロットを書かなければならないし、今年は間違いなくその調子で終わる。

 

午前中には主に資料読みとしての読書。午後から夕方まではプロット作りor別作品の執筆、夜は優先度の高いものを書くというように、なんとかリズムを見つけ直さなければいけないな。

 

なんとかめどをつけて、今年は冬の京都、奈良あたりに出かけてみたいな。

きっと娘の受験と上の息子の就職活動の電車賃だので、そんなお金はなくなっちゃうだろうけど。

いつも夢ばかり。

 

人生を仮想空間そのものとしてとらえてしまうと、第三者として自分を観察できるから、それも面白いからいいんだけど。