✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/10(火) ④ご飯作らなきゃタイムになったので、お仕事オシマイ。

お仕事収束。

正味3時間でたったの2ページ。

しかも頭から手直しを繰り返した上げたから、表面的にはゼロページ。

 

ところが落胆するどころか、大いに手応えありと自己満足。

今日の仕事は賞取りの方の作品だから、ふだんの書き下ろしと違って、きちんとした時代背景と真実の裏打ちが必須だから、遅くて当たり前だと思っている。

 

その部分をしっかり押さえながら、小説すなわち虚構を書き進めながら組み立てていけば、必ずスピードが上がってくるものだから。

 

人間関係も複雑だったりするから(こうしたことは、たとえこの作品が落選して――間違いなく落選するだろうけど――しかしどこかの出版社が拾ってくれるようなことがあれば、第2巻、第3巻がスムーズに書けるような相関図などもなるべく押さえておいた方がいいからだ。

もちろん本文にそんなものを書くわけではなく、あくまで自分のノートに、ということ。ヘタに脇道にそれすぎると、本筋の勢いが失われてしまう。

 

しかしその脇道も少し提示してやると、

(まだなにかあるのかな)

という読者の想像をかきたてることもまたできる。

諸刃の剣ではあるけれども、その匙加減(たった数行で、しかも話の進行につれてほとんどの人間が忘れてしまうぐらいの何気ないもの)次第で、物語の謎というのが深まってくるんだから、チャレンジしないわけにはいかない。

まあここら辺は、貧乏のどん底を経験しつつも、かろうじて10年生きてきた小説家のはしくれとしての意地というか……

 

ああ、お腹空いた。

今日は、先日先輩からいただいた白い米を炊いたんだけど(ふだんはずっと胚芽米)、おかずがないからどうしようと冷蔵庫を見たら納豆があったので、納豆炒飯にケッテイ。

 

ああ……もう食べないと死ぬ、ぐらいのところまで書いて筆をおくと、ご飯はできてるわ、風呂はわいてるは、ビールは冷えてるわ(冷えてたって飲めないけど)なんて環境にいる作家さんがうらやましい。

(ま、その代償も高くつく場合が多そうですが(-◇ー;)。

 

さてと!

 

 

 

 

※しくしく……納豆のパックだと思ってたら、絹ごし豆腐のパックだった……おかずないから、ただの素玉子炒飯だい!

ヽ(*`Д´)ノ

 

※実はある方から「食品」を送っていただいたようで、不在配達票が入ってたんだけど、夕方ぎりぎりまで仕事したいし、その後料理してご飯なので、20時以降の再配達をお願いしておいた……ううう……仕事中でもいいから昼間持ってきてもらえば良かった (´ノω・。)uuu...