✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 毎日コツコツと、信じた道を、心に耳を傾けながら。

今日は寝たいだけ寝ようとぐっすり。

で、起きたのは4時半。いつもより30分ゆっくりしてただけぢゃないか。

 

いつもよくしてくださっている占星術家の茉莉花先生からメールをいただき、そこに添付されていたあるエッセイ(センセ、秘密主義者だから、自分の行動や生活が知られるのがお嫌いであるがゆえ(^◇^;)に、水泳の北島選手の言葉が載っていた。

 

いわく、

「調子が悪いときも、自分がいいと信じたやり方をコツコツとやり続け、自分の身体に聞いてきたことと、オリンピックが僕をこうさせるのでしょう」

 

オリンピックは、一般の人間にとっては〝生きる目標〟と置き換えてもいいと思う。

その目標を実現するためには、たとえ調子が悪くても、自分が信じたやり方を毎日コツコツと、しかも「自分の身体に耳を傾けながら」続けることが大切だということで、なるほど、あらためて言われてみて、確かにそうだなあと感じた。

 

ただし、北島選手のように、それまでの自助努力が並みの人間レベルではなく、しかも何人もの一流コーチの指導を受けながらその都度いいところを取り入れ、悪いところを捨てる繰り返しで確立したやり方だから、そこは発展途上の人間とはいくぶん違いがあるだろうと思う。

 

要は、自分の基本からぶれることなく、常に頭脳的にも肉体的にも精神的にも新陳代謝を繰り返して、より自分の身体に最適な状態・やり方に近づいていくということだろうと理解した。

 

僕も最近ようやく、物事を焦らずにその時のベストを尽くすようにして、淡々と時を重ねることができるようになってきたけれども、もしこれを若いうちに気づいて実践していたらと思う。それもまた無い物ねだりで、いまできることを毎日コツコツと続けていくしかないんだけれども。

 

茉莉花先生、ありがとうございました。

(http://sunandmoon.blog.so-net.ne.jp/)

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※簡単な朝食を終え、読書中のBGM。