✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 4/20 メモ②

めずらしく30分町で歯医者さんの診療室へ。前の患者さんが少しめんどうな治療をしていたらしい。麻酔をしてもらい、下の歯の虫歯の治療。わずか20分強で終了。続きは次回ということではなく、簡単な虫歯だったらその日のうちに1本完了する上に、腕がいいというんだから、本当にいい医者を探し当てることができた。

ここsyonan地方はあまりいい病院がなく、横浜まで出る人も多いと、OくんやライターのI女史など地元民は口をそろえる。

徳州会病院は、ほんとに医者次第で、ダメなやつはほんとにダメ。

これは肝臓で最初に駆け込んだのだが、「ウルソ錠」という胆汁の出を良くする昔ながらの薬が処方されないので尋ねたところ、

「あれはC型肝炎とかには効くけどねえ」

と若いチャラチャラした医者が答えて出さなかったので、すぐさま病院を変えた。徳州会に行く前、これはsetagayaのkyoudou駅前で名医と呼ばれている西クリニックでさんざん話をうががっていたから知っていたのだが、案の定いまのかかりつけの野村先生にその話をしたら、

「肝臓がいちばん悪いときにこそウルソ錠を飲まないといけないんだ」

とかなり怒っていたのを覚えている。

徳州会というのは、いわば徳田虎雄氏の生き方に共鳴した医者が、ひどい大学病院から移籍してくるケースが多いので、使命感にあふれた医者が多いのは事実だけれど、逆に玉石混淆という欠点もあわせ持っている。これはかつて生活費のために「徳州新聞」という業界紙の記者をやっていた僕が、内部の医者や事務方にオフレコで聞いた話だから間違いがない。

 

茅ヶ崎市民病院は、かつて手術用のガーゼを体内に置き忘れたり、医療器具の使い回しでC型肝炎の感染を引き起こしたりと、その評判は地に落ちていたらしいが、最近は改革が進んだのか、評判がよくなっている。

 

■東武総合病院も藤沢病院も賛否半ば。結局、かかる科目と医者によって大きく左右されると思われる。だったらと、横浜市立大学付属病院まで行った方が結局は安心という人もいれば、入院するぐらい病状がわるいなら、いっそのこと都内の病院に入院することにしている人もいるという。

 

ただしクリニックレベルでは、僕の知る限りでは献身的で腕のいい医者は多いような気がする。だからふだんは内科でも外科でもいろんなところに行って先生の様子を客観的に観察して比べてみて、自分が信頼できると思う医者を見つけておいて、いざ何ヶ月もかかるような入院をする事態となってしまったら、都内の病院に行った方がいいかも知れない。

僕はまさにそれをやろうとしていて、というのは身寄りが地元にいないわけだから必ずしもここにいないと不便だということもないわけだし。

まあ、子どもに看取ってもらうつもりもないし、イオンの葬式セットみたいなのに申し込んで、かってに埋葬してもらえばいいやと思っている。多磨霊園の使用許可証も手元にあるし、場合によってはさまざま弁護士に委託しておけばいいのだから。都内で死んで、その前にカトリック信者になっておいて葬式代を安くすませ(^◇^;)、何回忌とかで子どもたちの財布を傷ませないようにしておけば十分だと思っている。

 

話脱線。

歯医者を終えて駅前までまた歩く。

南口の安いハンコ屋さんで名刺を作ろうかと思っていたのだが、1360円からとなっていたし、それだと味も素っ気もないものになるのは作ってみてわかっているから、少し高くなるけどネットで注文しようと思って断念。

線路際の小さな花屋さんに寄ってみたら、お目当てのハーブがほとんど売り切れてしまっていたので(このあたりではいちばん安い。たぶん他店の半額ぐらい)これまた断念。ただ、デラウェアという葡萄の苗と、いちじくの苗が300円というのに引かれたけれども、夏のベランダで、塩を含んだ風に当たってると育たないかもなと思い、また考えようと今日のところは撤退。僕の買い物というのはたいていの場合、店先でジィッと見て、考えて、結局買わずじまいに終わることが多い。安上がりというか、

(ま、なくても支障ないな)

で満足してしまうのである(ただし時間は浪費する(-◇ー;)。あと、そうやってジィッと考えているのに、この前書いたムラサキスポーツやABCマートTimberlandなどのように「なにかお探しですか」としつこく声をかけられるから、ついムッとしてしまうわけ……)

 

初めて入る自然食の店でランチ。

家で作ると昼食が夕食となってしまうので財布のヒモをゆるめた。

入ってみると自然食のイメージとはかけはなれた、確実に夜はスナック (-ω-;)。

(今どき緋毛氈のスツールというのもめずらしい)

まあでも、ママもお手伝いの女性らしき人も、気さくで感じがいい。うーんtujidouテイスト。

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新キャベツのメンチカツと、リンゴとジャガイモのサラダと(確か)、きのこスープとおかわり自由で800円。

家で揚げ物をすると油の始末とかめんどうだし、カロリーが高いということもあって、ここ数年めったに揚げ物は口にしないからそれはよかったんだけど、味としてはごくふつうの家庭料理。僕の方がうまいかも知れない<(` ^ ´)>エッヘン。まあ、可もなく不可もなしか。

 

バスでオーケーストアまで。

買ったばかりの100円ライターが、なんと2回目に火花が散らなくなったので交換してもらう。我ながらセコイ。

52円のまんじゅうを2つとホットケーキミックスを買って帰宅。同じメーカーのまんじゅうが、クリエイトでは88円なので、奥さま36円もオトクよと胸の内でこっそり奥さまごっこをして帰宅(これについてはまたいつぞや後述)。

まんじゅうと珈琲という妙な取り合わせでおやつ。いま少し仕事を進めて休憩中。

珈琲は、糖尿病の予防になるし(とりわけ午前中が効果あるらしい。首を吊って命を絶ってしまった友人の作家Kくんが教えてくれた。ただし、糖尿病になってしまったら効果はないという。そのほか、肝臓ガンの予防などにもいいというデータが出ているらしいが、なぜ効くのかについては珈琲のポリフェノールが原因ではないかと言われているが、医学的な証明はまだなされていないという)、なるべく1日1杯飲むようにしている。

ただし、ピロリ菌のせいなのか、勝手にできて勝手に治ってしまった十二指腸潰瘍とか、この前の胃潰瘍そのものの影響か、この半年ぐらいあまりコーヒーを受け付けなくなっていた。復活してきたのは、やはり胃潰瘍が治ってきて、なおかつLG21を食べ続けていることでピロリ菌の増殖を抑制しているせいではないかと推測している。