✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

 ■9/8(日) 断酒1041日目 ①本日は穏やかなり。

■8時過ぎ覚醒。

テレビをつけっぱなしにして寝ていた(-◇ー;)。

よって、起きてすぐに、2020のオリンピックが東京に決まったことをすぐに耳にする。

あと7年後か。

チケットなんて高くて買えないんだろうし(そのころは大金持ちになっている可能性もあるが)、その前に寿命の問題がある。ぎりぎりかも。

もうマスコミのコネもないから、不人気スポーツをゆっくりと鑑賞するしかないな。

狙い目はボートかも。

 

福島で疎開している人たち、とりわけ郷里を失って、村民がばらばらになってしまった人たちは、もちろん人気のあるスポーツの特等席に招待するんだろうな。自民党。

 

■チーズを大さじ3杯ぐらいと、ゆで卵を口に押し込み、アミルレバンを飲んで処方薬を飲む。

膝の痛み、まったくなし。

「リリカ」というクスリ、測ったように12時間効いているらしい。

 

その後すぐさま、6畳の居間に、徹底的に掃除機をあてる。

テーブルを動かし、ひとり用のソファを動かし、いつも寝転んでテレビやDVDを観ているものだから、床に直置きになっているクスリ入れのバスケットやらなにやらを移動し、座椅子やクッションにも掃除機をかけ、パーフェクトに近い状態まで。

 

本当だったら、室内用のホウキを買って、茶殻でも撒いて掃除した方が、埃がたたずにいいんだろうけど……

掃除機をかける前に雑巾がけをしようとも思ったが、四つん這いになると膝の畳に当たる部分が痛いし、断念。

わずか6畳だけど、バテバテ。

しかしがんばって、宅急便と、カスピ海ヨーグルトための牛乳だけ買いにスーパーと、医療崩壊についてのNHKの番組をまとめた本がAmazonで1円だったので、コンビニまで代金を支払いに。

 

帰りはけっこう雨粒が落ちてきて、Tシャツやや濡れるも、気温が高いので気持ちいい。

団地内のよろず屋で宅急便を出すとき、本当に幼い姉妹がふたりだけで駄菓子を買っていた。

姉(5歳ぐらい?)にいろいろ言われて、

「外で待ってるから」

と置いてけぼりにされた3歳ぐらいの妹は、ちょっとどぎまぎした顔をして、店のおじさんにお菓子と100円玉を出して、お釣りを60円もらい、

「落とすんじゃないよ」

と言われながらも、お姉ちゃんがいてくれるかどうか心配らしくて上の空。

嗚呼、僕も独身でどこか一軒家に住みながら、道路に面した側に採算度外視の駄菓子を売る店をやってもよかったな。

そして店の奥で店番をしながら、物を書くのだ。オールウェイズ3丁目の夕日みたいに。

姉妹は姿を消したが、あんな小さな子供だけで買い物に来られるこの団地は、環境がいいなと思う。

昔だったらふつうのことが、今や変質者などが怖くて、なかなか子供たちだけで外に出せなくなっているというイヤな社会。

これもまた20年遅れでアメリカのモノマネをする日本の、犯罪面での模倣か。

 

家へ戻る途中、「リリカ」が切れ始めたのを感じる。

それがスネとふくらはぎを伝わって、足の甲の方へとおりてゆく。

途中若い女の子から、

「海浜公園はどちらですか?」

と聞かれ、口で説明しにくいので、団地の棟と棟との間にあるごみ集積所の横を通じて敷地内から出る道までお付き合いし、これをまっすぐ行けば、左側はぜんぶ海浜公園ですよと教えてあげると、実は海浜公園からこっちを回って歩いているうちに、帰りがわからなくなってしまったのだと。

なにかイベントでもやっていて、その係なのかも知れない。

額にいっぱい汗をにじませた女の子だったが、その丁寧な(当たり前の)口の利き方に、久々に感動を覚えたのは、これも日本の社会が崩壊しつつある証拠。

悪しき慣習や因習を崩す意味での崩壊はいいと思うのだが、モラルの崩壊だけはやはりいただけない。

裸の雑誌にいたのにね。

 

階段をえっちら上って、部屋に戻ると、やはり痛みが増す。

「リリカ」を1錠。1時間もしないうちに、痛みが飛ぶ。野村先生、どう考えても神経痛です(-ω-;)。

しかし奥先生が、なるべくロキソニンに留めておいてねと言っていたにもかかわらず、結局1日2回服用してしまっている。

足の浮腫が治り、炎症がなくなれば、あるいは過敏になった神経も治るか。

 

これだけのことで、もう昼食を作る気力なし。

たんぱく質はもういっぱい摂ったし、これからアミノレバンだけ。

夕方に野菜をミキサーにかけた自家製ジュースを飲むつもり。

 

本日、世の中、事も無し。