■7/7(日) 断酒980日目 相変わらず体はギリギリの状態。
■1時半前就寝(推定)。8時半まで爆睡。
どうもこのところ連続してお通じの具合がいまひとつで、昨日少し苦しんだのも、体内でアンモニアの量が増えた可能性が。
足の親指の根もとまで腫れてしまった状態だったが、夜お通じがあったら、とたんに体がラクになった。
アンモニアが多いと、足の腫れを見なくても、あぐらをかいたり、仰向けから起き上がったり、とにかく手足の曲げ伸ばしがつらくなる。
それが消えたのはお通じしか考えられず、ということは、やはり元凶はアンモニア。
昨夜寝る前に下剤を飲み、それとは別の新薬を飲んだにもかかわらず、今日もまたお通じがない状態が続いている。
ちゃんと朝食、昼食を摂っているから、また夕方ぐらいにアンモニアが高まって満杯の状態になっているかも……
やはり娘が小学校6年生で、最後の運動会に出席するために病院へ行かず、家で微熱状態のまま汗をかいていた時、腸が内壁に癒着してしまったようだ。
東邦病院の外科医の話が当たっているんだと思う。
■しっかり寝たはずなのに、とにかく眠い。
午前中、事務仕事を片づけながらも、こくりこくりとうたた寝を繰り返していたし、今も眼を閉じた瞬間に眠りの底に引きずられて行きそうになる。
脳を包む膜のようなものは、このところほとんど出ていないけれども、傾眠状態は続いているのかも知れない。
■昨日観たのは韓国映画の『殺人の追憶』。
実際に起った連続殺人をもとにしているため、迫力が違う。
多少「なんでそうなるんだ」「なんでそこでこうしない」的なもどかしさを感じるところもあるが、そうした細かい点などムシできるぐらいの圧倒的なストーリー展開(もしかしたらそのもどかしさも、実際の事件にもとづいた警察内部の様子だったのかも知れない)。
こりゃもう脱帽というしか他ない。
いつも思うのだが、アジアの中では映画作りに一日の長があったはずの日本映画が、いつのころから俳優・女優・タレントの名前にすがり、動物を出したり、お涙ちょうだいにしたりと、ダメになっていってしまったのか……
もはやアニメぐらいでしょう、きちんとした人生観を描いているのは。
いくら興行成績を良くするといっても、
「これで1800円取るつもりかよ」
と、ちまたの映画ファンからブーイングの嵐が巻き起こっているのを、映画会社は知らないんだろうか。
もちろんこれはとうなるような名品もあるにはあるのだが……
また眠くなってきた……
■夕方4時半。
ようやく仕事スタート。
さっき多少お通じがあったせいか、わずかに体がラク。
なんだか升に酒をなみなみと注いで、あとちょっとでも注いだらこぼれるというぎりぎりの段階にいるっていう感じ。
これから2時間書くとして、6時半。途中休憩を入れて7時前。
ろくなご飯も作れやしない。
仕事を終えたらゴーヤでも買ってくるかな。
■なんとも情けない。
頭がまったく働かず、今日はどこかがツライというわけではないのだが、なんとなくだるくて1時間かけてようやく1ページ弱。
ちょっと休憩しようかとテレビをつけて、この前誕生日プレゼントとしていただいた美姿勢座椅子をいちばん低い姿勢にして頭だけ持ち上げるような格好で観ていたら、すぐに爆睡。
睡眠時間7時間+ちょこちょこ寝ているだけでは足りないようだ。
今目が覚めて、涼しい家に買い物へ行こうと思っているが、夕食を食べた後、頭が働くようになっていたら、今日はDVDをやめにして仕事をしよう。
でもなんとなく、たぶん、ダメな予感が。
夕食を摂ったらまた眠くなりそう。
これはもう周期的な不調と考えて、ジタバタせずに休みとすべきかも知れない。
しかし原稿は書けないのにDVDは観られるというのは、いかにDVDというか映像が、受動的なものかが良くわかる。
人間受け身でぼうっとしているほどラクなことはないのかも知れない。
しかしこちとらそれが仕事。
能動的にキーボードに覆い被さるようにして仕事をしなければ、上がったりだ。
(生活保護ですでに上がったりだという説も)
というわけで、今日のブログはこれにて打ち止め~!