✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/29(水) ③

■少し前から胃腸の調子が少し悪いなと思っていたのだが、ときどきそういうサイクルもあったから、いずれ元にもどるだろうと思っていたら、帰宅してからガツーンと便秘。

うーん……ちょっと苦しいかも……

人間はストレスを感じると、体のいろいろなところに影響が出てくるというが、やはり生活保護の書類を受理してもらうまでには、自分が考えている以上の、いや数倍のストレスを受けていたんだろう。

それが今回便秘という形で出て来てしまったみたい……

この便秘、肝臓にはとても悪くて、腸内でアンモニアがどんどん発生して体中にあふれ出してしまうし、脳細胞にも達してしまうそうだ(ブロック出来にくくなるらしい)。

 

ここから以前触れた「肝性脳症」という状態に陥ってしまうのだが、もしかすると今回の意識混濁、傾眠、基本的状況が理解できないなどの症状、この脳症が発生したからではあるまいか……

 

ちょっと主治医のところに行って、座薬でも飲み薬でも処方してもらいたいのだが、健康保険証を市役所にいったん返上してしまったから、自由に受診ができない。

生活の保護決定が出るのは2週間以内だというが、今日の係員は心配してくれて、なるべく早く家庭訪問に行って会議に諮りますよと言ってくれたが……

2週間以内に通知があったら、市役所から主治医のところに連絡が行って、それ以降の診察料とか薬代がタダになるのは本当に助かるのだが、たとえばこうしたあきらかにマズイという状況でも、身動きができないということになってしまう……

明日にでも市役所に電話をして聞いてみるが、いやはや、やはり物事というのはすべてうまくいくということはないものだなあ(すべてが悪い方向に行くということもまたないだろうと言える。そう信じたいが……)。

 

いまリンゴを切って電子レンジ600W[で2分チンして、腸の働きを活発にするために食べようと思う。ついでにオリゴ糖をかけたヨーグルトも大量に食べてみる。

しかしストレス、本当に恐るべし。

 

■便秘ほぼ解消。

夕方主治医からもらっているビフィズス菌の錠剤を倍量飲んでいたこともあるだろうが、そんなに早く効くはずもない。

夕食に炭水化物をもりもり食べてしまえと、発芽玄米を一膳食べたことが大きく影響しているに違いない。

ふだんの野菜が大切なのはもちろんだけれども、腹筋(とくに腹横筋。斜め腹筋をやるだけでかなりつく)があることを前提とすれば、やはり炭水化物の量もあるていど必要なんだろうと思う。

僕は肝硬変から復帰してきたけれども、ご飯に代表される炭水化物を抜いたり減らしたりする、いわゆる「糖質制限食」「糖質制限ダイエット」はしてはいけないから、おのずとご飯の量を控えたり、脂肪を少なくするなどの、いわゆる昔ながらの食事療法に頼るしかないのだが(血糖値がやや高め)、そうなってくると、一定量の炭水化物を取らないと、腸がうまく働いてくれないんじゃないかと思う。

だから中途半端なダイエットをしている女性が、ますます便秘になる一因もそこにあるかと。

なあんて、高い目線(-◇ー;)。