■12/30(日) 来年の課題(抱負じゃなくて)①
①いかにして休養日をとり入れるか。
同業者のブログを読んでいると、皆さん、
「365日休み無し」
「年内無休のこの職業」
「年末年始もあったもんじゃない。仕事オンリー」
などの言葉のオンパレード。
年末年始だけじゃなくて、5月の連休、お盆休み&夏休み、3連休を目前にすると、ずらりと勢揃いしたように出てくる(^_^;)。
もちろん僕もそのひとり。
休みの日は、これまた皆さんも同じだろうが、あがいて苦しんでそれでも数行しか書けない状態になったとき、
「ああっ! もう今日は休みだ!」
「明日どこか行こう!」
「朝からゴルフの打ちっ放しと決めた」
と卓袱台をひっくり返すようにして突然の休みとなるのだ。そういう人がほとんど。
僕なんかは体調のこともあったし、もともと筆が遅いから、できる限り〆切を設けないでもらって、その代わり先が見えてきた段階で連絡を入れて、
「来月半ば~末までになんとか上がりそうです」
という状態だからそうでもないのだが、毎月1冊以上書いている作家は、どうしても煮詰まってくるから、その焦りで逆に休みの予定が入れられない。
ずるずるずるずる机の前に座り込んでいることになる。
さほど仕事は詰まっていないものの、バイトの仕事などが入ってるとやはり焦り気味になって、そのたびに、かえって効率が悪いんじゃないのかと感じる。
どのような形態やサイクルで休みをとったらいいのか、まだ決めかねているけれども、来年度からはなんとかうまく休みを組み込んで行きたい。
①3日書いたら1日休むのがいいのか。
②2日書いて1日休んじゃっても、実はページ数は同じかも知れないとか。
たぶんこのどちらかに落ち着きそうだ。
よほど〆切が重なったり迫ったりしていないかぎり、きちんと鋭気を養って、いい物をこつこつと、身の丈にあったペースで書いていきたい。