✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 11/14(水) 住宅街の散策。

睡眠の実験といっても、ただ遅く寝る、だけのこと。

テレビ体操はできなくなっちゃうけど、とにかくぐっすり寝ることが第一だからと、12時に寝て7時とか8時とか、自然に目が覚めるにまかせて起きようと。

 

そうしたら、仕事のメールでひとつ大事なことを忘れていたのに気がついて、結局寝たのが2時ぐらいか。

その後5時40分にトイレに起きたものの(ここで起きるといつもの時間だから、体というのはサイクルを刻んでいくもんなんだなあ)、8時半までまったく目が覚めず。大慌てでプラスチックゴミを出しに行く。生ゴミだったら収集が早いから危なかったかも。

 

結局6時間ぐらいしか寝ていないし、せっかくリズムのひとつとして定着し始めたテレビ体操も出来なかったけど、睡眠の質としてははるかに深い。

2時まで起きていたのは誤算だったから、12時前に寝て7時半までに起きるというパターンを、今日あらためて実験してみよう。

 

その後ポールで脱力とリセットをおこない、股関節は2/3、膝関節は基本5種のうちの1種半ぐらいしかできないうちに、もうブランチタイム。

面倒なので、近所のサンメリーというパン屋さんまで、焼きたてのパンと無料珈琲を食しに出かける。

うーん、これまでやってきた運動は、夕方とか夜回しにするしかないな。

 

帰りに海沿いを歩こうかと思ったが、風がかなり強くなってきて、起きたときよりかえって体感温度が低い感じになってきたので、住宅街の散策に切り替える。

初めて通る路地や、素敵な家とか(木造の平屋で、昔のゆがんだ窓ガラスなんか大好きで、つい見とれてしまう。ほとんど空き巣に見えると思う)、庭とか、いろんな発見がたくさんあるなあ。

 

しかし、わずか数千歩の散歩で疲れ切って帰宅。階段も登るのがしんどい。

ほんと、短時間の運動はかなりできるんだけど、持久力系というか、とりわけ歩くのがキツイみたい。

断酒して2年がたつというのに、しかもその間栄養バランスや運動も意識してやってきたのに、これかよ……って感じ。

もしかしたら、この低め安定のまま、寿命に向かって少しずつ衰えていくのかも知れない。

あのまま飲み続けて緊急入院とかなるよりずっとマシだったとなぐさめてはいるけれど。

 

それにしても、週明けの連絡、今日来なかったらまたボツかな。なんか、他の人の作品を見ていると、適当に書いてるとしか思えないものが圧倒的に多いんだけどなあ。

僕の実力が落ちたのか、あるいは知り合いの編集長のレベルが高くなったのか、原因はわからないけど(でも他社のオーケーはすぐに出るから……編集者として求めるものに合致していない、歯車が合わないということだけかも知れない。相性というのはどうしてもあるからなあ)、合間にと思って書いている賞狙いの原稿も、集中できずになかなか進まない。