✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 7/29(日) ①雑感。

断酒602日目。

6時40分起床。ぐっすりだが、やや睡眠不足。

昨夜は『フォーリング・スカイ2』と『ミッション:8ミニッツ』を鑑賞。

毎日2本ずつ観ている……映像に飢えてるのかな。『ミッション~』は、この前の『おとなのけんか』の原作である『大人は、かく戦えり』という脚本ほどではないけれども、その構成力にうなってしまった。

やはりこのぐらいきちんと構想をまとめて、大小いくつかの伏線を張りつつ、読者をして最後まで「この後どうなるんだろう」と思わしめるだけの構成力が必要だと痛感。

夜、筋トレ。朝は股関節ストレッチとマッケンジー法による肩関節のリハビリ。

おとといがとても暑かったので、昨日今日は朝晩過しやすく感じる。

体が気候に慣れてきたから、また仕事が進み始めるだろう。

これがうまく行かなくなったときこそ、年をとったという証しなんだろうと思う。

 

朝いちばんにプールと思っていたが、やや睡眠不足ということもあって、意欲が失せている。

もしかすると疲労が完全回復していない可能性もあるし、曜日を間違っていたんだけど日曜ということもあって、子ども連れのお父さんが多いだろうから、明日以降にしよう。

あるいは午後遅い時間に行きたくてたまらなくなったらに。

 

今日は本棚の整理の続きと、不要な本の抽出をおこない、目が覚めてきたら新シリーズのプロット作成にかかり、夜は中断していた別ジャンルの執筆にしよう。

その間、今日はDVDを1本だけと決め、昼寝の前後に鑑賞するつもり。

 

現在、『頭がよくなる 「図解思考」の技術』という本を読んでいるんだけど、何カ所もショートしてしまっていることが確実な我が頭脳がよくなるなんてことは絶対にないだろうけれども、プロット作りに少しでも役立つものがあればと、はかない期待をしている。

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とにかく最近、巧妙に作られた脚本に打ちのめされることが多く、どうにかうまい思考方法を獲得したくてしかたがない。

ひとつには単純化してパターン化する「食べてゆくための本作り」に役立つもの。

(以前に書いたかどうか、ライトノベルスで大成功をおさめているある若い作家さんは、この単純化&パターン化をしているからこそ、月に1冊でも×ということだった。冒頭はこういう書き出しで、何ページまでに事件が起こって、何ページの間に謎が深まって……というパターンができていて、新しい作品、シリーズは、あくまでそのパターンに当てはめていくだけという機械的作業なのだそうだ。まあ、そういう書き方をして自分を落したくないから、かといってこのままじゃいずれ生活が行き詰まるから、ペンネームを変えるなりなんなりして割り切っていかないといけない)

 

もうひとつは書きたい要素をつらねていって、それを縦横無尽につなげてストーリー展開と伏線の張り方を整え、さらにそこからイメージできたものを書き加えて……という発展型のプロットに役立つものを考え出したいと思う。

 (これは枝葉のように幹からどんどんと枝が伸びていくように発想を伸ばしていくやり方。本来はこちらに専念したいのは山々なのだが……しかしそれ以前にその構想のまとめ方がわかっていない……)

※「マインド・マップ」というんだった。ようやく名前を思い出した……

 

課題は山積み。

そして残り時間は限られている。