✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ もう閉店の時間です。

今日も収束が近づいている。

本日は3時間で4ページ半。おお……スピードが増してきた(って、カメがようやくスタートを切っただけぐらいの速さなんだけど (-ω-;)。

 

実質的には午後2時ごろスタートして、3時間ばかりたつと、

(オレって痴呆症?)

と思っちゃうぐらい思考力がゼロに近くなる。

 

さっき書いたことを覚えていない。

覚えていないならまだしも、矛盾したことを書いている。

その矛盾を修正するにはどうしたらいいかを考えているうちに、別のことをし始めちゃって遊んでる。

 

などなど。

ぼーっとしたまま夕食をとり、主治医に言われたとおり横になって文庫を手に取りつついつのまにかイビキ(いつものパターン。だからぜんぜん読むスピードが上がらない。快眠グッズかオレの文庫って……)

 

ところがこんな状態の自分の脳をじっと眺めていると、徐々に回復してくるのがわかって来て、この観察はけっこう面白い。

さっき書いたことを急に思い出したり、矛盾点がはっきり見えたり、明日はどういう仕掛けで書いていった方がいいかが見えてきて、洗い物を放り出してパソコンやメモ帳に思いついたことを書き留めている自分。

 

つまりぼーっとし始めた時点から、夕食後の休憩まで、脳細胞は勝手に休んでるんだなという実感がひしひしと。

主である僕の命令を聞くのではなく、勝手に開店と閉店を繰り返している。もしかすると、思考と脳細胞というのは、まるで別個の存在として並存してるだけなんじゃないかって気もしてくる(これが僕なりの古細菌&ミトコンドリア同時生存説(^◇^;)。

 

で、これからお風呂。

思考の方も店じまいする時間になっちゃった。

なんだか思考も脳細胞も、営業時間短すぎないか? 我が輩の場合(´;ω;`)。