✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■10/8(火) 断酒1071日目 ①闘病記は続くよどこまでも♪

■昨日のビヂ■ソまみれの屈辱にもかかわらず(しつこいよ)、夕方5時半ごろから痛みが大半消えて、

夜の痛みの発作も味わわず。

ちょいと夜更かしをしてしまうのが、元気なときの小生の悪いクセ。

それにはひとつ理由もあって、実はひかり電話を開通してもらったのである。

というのもウィルコム、10分までは無料といっても、相手によっては10分を越えて電話せざるを得ないことはたびたびで、その場合30秒で21円の料金が発生してしまう。

 

対するひかり電話だけれども、基本コースにしか入っていないので、これが月額500円、フレッツ光ネクストに加入しているから、ルーターのレンタル代はタダ。

オプションとしてナンバー・ディスプレイを申し込んだので、これが400円(オプションは総じて高いと思うぞ。これって、ひかり電話エースという充実したコース(月額1500円)へと誘導するための作戦ではないかと疑ってしまう。まあしばらく利用してみて、エースの方が絶対にオトクだとわかったら、乗り換えるかも知れないけど)。

 

問題の電話代だが、やはりIP電話は携帯に比べると料金が驚くほど安くて、通常の電話代(固定電話への)が、30秒ごとに8円(税込み8.4円)。

携帯への電話代は、ドコモへは1分17.85円。その他の携帯には1分19.95円と、ウィルコムの10分縛りを外れた場合より格段にオトク。

 

よって、毎月支払わなければならないお金が増えることには心理的抵抗があるけれども、結局ならしてみると、ウィルコムよりはずっと安くおさまるだろう。

ウィルコムはあくまで待ち合せ用とか、待ち受け用、あるいは相手がウィルコムならば通話無料になるという特典を活かせるときだけに使うようにしようかと。

 

実は2年ほど前までひかり電話には加入していたのだが、毎月1000円というお金にも苦しんで解約してしまったのだ(現在を抜きにすれば、自力で稼いでいた時のどん底期。なにしろこっちに越してきて、団地のお祭りの横を通ったとき、無償にたこ焼きが食べたくて財布を出そうとしたら、あと200数十何円しかないことに気がついてあきらめたぐらいだった)。

 

■それはさておき、何に時間がかかったかというと、受話器をとっても「ツー」という音が聞こえないのだ。

ウィルコムからかけてみると、呼び出し音がなるのだが、受話器をとっても無音。

今朝方友人に頼んで電話してもらったのだが、やはり通話不能。

さらにはこちらからは177の天気予報とか、どこにもかけられないということが判明。

 

これで苦しんでいるときに、とにかく配線だけ完成させてみようと、子機を出して来て充電。

するとなんと、わずかに充電された子機からは、外線ボタンを押せば「ツー」音が流れるし、177などにもちゃんとかけられるし、友人に二度目の電話を頼んでかけてもらうと、通話もできちゃったのである。

 

ここからがさらに悩んだところ。

なぜ子機では普通に電話できるのに、親機じゃだめなのか。

受信はできるが、声は聞こえず。

発信もできて、ウィルコムの呼び出しメロディが流れる。

じゃあ回線はつながってるじゃん。

と思うのだが、177の天気予報にかかったかどうかわからない。友人と会話ができなかったのと同じことだ。

 

配線がどこか悪いのかとか、電源をいちど抜いて再チャレンジしたり、ひかり電話のルーターからさらにバッファローの無線ルーターをつなげていることが悪影響をおよぼしているのか。

などと、ああでもない、こうでもないを繰り返し、ついに夜中にギブアップ。

(いつもだったら発作でひたすら横になってうなっていたわけだから、こういう作業ができるというか、そもそもやる気が出るというのは、たとえビチ■ソまみれに(だからしつこいんだよ!)なろうとも、麻酔注射のおかげ)

 

それで今日の昼前にNTTの故障係に電話してみたところ、受話器のコンセントの先を柔らかい布で拭くことからはじまって、電源を5分以上落としてみることなど、なんでもやってみた結果が、

「受話器と本体とが接続不良になっていると思われます」

 

うーむ……そうだよな……それしか考えられない。

あとは、この状態でファックスが使えるかどうかなんだけど、回線はつながっているし、いちおうプッシュボタンを押すとピッポッパッと音はするから、多分大丈夫だとは思うのだが……

 

ファックスは使えるけど、電話としては使えないということであれば、子機を書斎で使い、受話器だけ中古で買うのもバカらしいから(かなり古いおたっくすを使っているので)、ただ単純に電話のできるデコレーション的な電話機を買って、電話2の回線につないで、ソファの横に置いておくのも手だなとか、いろいろ考える。

(ソファに座ってDVDを観ているときなどに電話があって、書斎まで大慌てで子機を取りに行くというのはイヤだ)

 

けっ!

たったこんだけのことでほぼ半日かかってしまった( 。-_-。)。

 

■今日は6時に洗濯機をまわして、その間「おたっくす」やひかり電話のルーターをいじり倒し、洗濯物をベランダで干し、暑くなりとうだった空に、キレイな鰯雲が刷毛で掃いたように流れているのにしばし見とれる。

 

布団を上げ、軽く掃除機をかけ、しばし読書。

ゆで卵を食べ、アミノレバンと野菜ジュースを飲み(OKストアで見つけたスジャータの「野菜と果実」1ℓパック、なんと100円だった!)、2枚ほどココナッツサブレを食べているうちに、猛烈な眠気。

なんだ布団上げなきゃよかったと畳みにヨガマットを敷いて横になる。

しかし、仙骨硬膜外ブロックの麻酔注射って、局部の麻酔が切れる切れないとはまた別に、全身に与えるショックというのが大きいのかも知れないなあと天井を見上げながら思う。

なんとなく、全身に倦怠感があるのだ。

今日になってようやくそれが治ったけれども、そうだよなあ……神経痛による痛みが消えちゃうばかりか、足の腫れまでぐんぐん引いてしまうぐらいなんだから……神経回路を通じて、腰部脊椎間狭窄症の痛みが消えたことが、交感神経が落ち着いて痛みが減じてゆく過程を、神経が腰から足先まで、ずうっと伝令していくんだろうからなあ……麻酔が切れるまでの3~4時間ぐらい(?)の間には、血管を通じて麻酔薬が下肢に広がって行くわけだから、ショックも大きいのではないかと……。

 

だから今日は、体調は昨日よりはるかに良いものの、食欲がなく、アミノレバンと卵やチーズ、野菜ジュースに頼っているのみという貧しい食生活を送っている。

ふう……まさに闘病だなあ。

 

木曜日はついにMRCP検査。検査自体は20分もあれば終わってしまうらしいが、前日である明日水曜日は軽い物を早めに食べろということだし、当日は飲み物も一切不可(MRCP検査のみ)。

予約は11時だからして、それまではずっと飢餓状態。いつも思うのだが、検査の日ってかえって体に悪いんじゃないだろうか。

常用薬はふつうに飲んでくださいと書いてあるけれども、水も飲んじゃいけないのに、飲めないじゃないか!

(血圧降下剤などと違って、飲まないと危険だというようなクスリは飲んでないから大丈夫だろうけど)。