✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■9/21(金) 明けて22日(土)

■やはり10時ごろから2時半ごろまで、けっこうな痛みが続き、足全体におかしな突っ張りが現れた感じ。

実はちょっと実験で「リリカ」をぎりぎりまで服用せずに待っていたのだが、9時ごろになってこれ以上痛みが来ると苦しいと判断、「リリカ」を結局1日3カプセル飲む結果となった。

やはり当分の間は、朝昼晩と飲むしかないな。でもそうなると、夕食後に飲んだとしても、「痛みの時間帯」にはまるで効き目がないような感じになってしまうので、結局4カプセル飲むことになってしまうのだが……

上限値よりはるかに下だから、仕方がないのか。

 

しかしこの痛み、確実に成長ホルモンが神経の修復までおこなおうとして出てくるものなんだなと確信。その際「リリカ」など、神経をブロックするクスリを飲んでしまうと、修復の邪魔をするというのもよくわかる。

 

寝ようにも寝られない時間帯、今日はもう1本DVDを観てしまった。

園子溫監督の『冷たい熱帯魚』。

評価も高いし、ツタヤに行っても5本だかそろえているものが、いつも貸し出し中の憂き目にあったから借りて見たのだ。

で、合わねえ……。

もうこの演技過剰の滑稽さを評価する向きも多いらしいが、僕には上滑りにしか見えない。

ただ、実話だと言うことがその致命的欠陥を救ってくれているだけじゃないのかという、映画評論家諸氏とはまったく逆の評価しかできない。

東電OLを題材にした『恋の罪』は、この『冷たい熱帯魚』より評価が下がるようだし、ま、観なくてもいいや。

初めての園子温監督作品だったが、一発で終わった。

 

そういう人間関係って、確かにあるんだろうけど、それらに大学生時代に初めて接して、社会人になってからも、そのどす黒い人々を何人も見たこと、話したことがあるけれども、それがどうしたって感じ。

そうした社会的規範の欠落した黒い人々の心の中には暗い森しかないのだろうけど、だからそれを映画としてえぐって見せて、どうするって感じ。

現実の方がはるかにコワイし、そこに映画的演出を入れたら、よほど天才的な監督じゃない限り、しらけてしまうこと必定。

面白くないわけじゃないけど、そうした黒い皮膚感覚に敢えて触れたいとは思わないので、園子温監督作品には、どす黒いものを見るのが好きって人だけが見ればよろしいかと思う。

しょせん人種が違うんだしさあ……ってな感じでした。

痛みを我慢して観たのに(それはウソで、痛みが我慢できないから仕方なく観たのであります)、こんなもんかよという……

観終わった後に、救いのない結末と今後を考えて、観客がどーんと暗い深淵のなかに落ちていくならまだしも、それすらなかったというのはちょっと悲しくないかい。

 

■今日は家事中心で、原稿は合間にちょこんと進んだだけだけど、明日はもうちょいガンパラなければ。

この真夜中の痛みの時間帯まで起きていると、翌日どうしてもだるい感じがして時間が有効に使えないのは当然なのだが、じゃあその恐怖の時間帯が来る前に寝てしまって、ある程度まとまった睡眠をとって、痛くて目が覚める方式を採ってみると、どうなるんだろう。

たとえば3時間睡眠を確保するとしたら、7時前には寝なければならないわけで、おのずと食事時間が前にずれてゆくか、あるいは夕食は朝と同様アミノレバン+たんぱく質源のみで、昼にはきちんと料理をして、滋養たっぷりの食事をしなければならないのであるが……

どっちが合ってるかなあ。

まあ、いちどやってみよう。って出来るのか夜7時就寝って…… (-ω-;)