✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■5/15日(火) パート2

■昼食後、また寝てしまったらしい。ようやく“ちょっぴり”眠気が覚めた。

先月ぶっ倒れてからなんども昼食後にうとうとしてしまったが、かつて憩室炎という病気で入院したとき(娘が卒業する前だから、7年まえぐらいだ)の経験で、

「これは高血糖で眠いんじゃない」

と思う。

「肝炎については、もうまったく心配しなくていいよ」

と主治医に言われたし、腎臓も問題なしだし、去年かかった悪性の貧血も、心配する必要はないと。

これで残ったのが「カルニチン欠乏症」というわけだけれども、ここら辺がまだよく理解できていない。

 

■ともかくちょっと体を休めようとビデオを観ていたのだが、観た記憶があると思っていた『ボディガード』という作品(ケビン・コスナーホイットニー・ヒューストンが共演)、やっぱりいちど観ていたと思い出した (-ω-;)。

いま別の作品を観ているのだが(溜まったタダ券を使ってこの前借りたもの)、なんだかこれも観たことがあるような気が……???

これは「カルニチン欠乏症」とはまったく別の「アルツハイマー」の序章だったりして???

 

■そうこうしているうちにしっかり目が覚めてきたので(ひどいときに比べての話だが)、また1ページでも先を書こう。

砂糖抜きのココアにエリスリトールを入れて飲もうと準備していて――驚いた。

洗い物をすべてきちんとやり終えているじゃないか!

まったく意識しないで、である。

これは病気が治った治らない以前に、単に「家事に慣れた」からだと思う。つまり数年間独り暮らしをして食事を作ったり後片付けをしていたから、無意識でもやってしまっているんじゃないだろうか。

であるとしたら、自分の妻に先立たれたり、僕のように離婚をした人間は、あらかじめへそうしたクセがついていないと生活しにくくなるに違いない。

つまり、離婚しなかろうが、

「なるべく若い頃から、自分のことは自分でやる」

というクセをつけてしまった方がいいと思う。

もちろん奥さんがいたらやれないこと、やらせてもらえないこともあるだろうけれども、ごみ出しとか、風呂洗いとか、やって喜ばれることだって他にいくらでもあるだろう。

いくら休みの日だからといって、すべてを釣りやゴルフなど自分の趣味に使ってしまっては、間違いなく年をとってから“濡れ落ち葉”となってしまうに違いない。