✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/13(土) ②生活リズムがメチャクチャな方が仕事が進む…… (-ω-;)

午後イチまでに仕事を一段落させ、昨日のローストチキンを半分とトマトサラダに、リンゴ半分、オレンジ半分、ダノンのヨーグルトをひとつ食べて駅まで自転車で。

ああ、やっぱり過ごしやすい秋の日は気持ちがいい。

もうちょっと仕事をすればできたのだが、やっぱり出て来てよかった。

空が高くて、それだけでも満足。

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いつものように本屋さんで「スパイス」に関する本を探すも無し。

以前購入して売っ払ってしまった『スパイス名人宣言』は、料理に使うスパイスがありきたりで、あまり役に立たなかったからなあ。

僕が欲しいのは、肉なら肉で、使うスパイスによってどのように味が変化していくのか、たとえばアラビア風であるとかイタリア風であるとか、そうした千変万化の本があればいいのだが、どうもアマゾンとかのぞいていても、スパイスの蘊蓄の本はあっても、僕が欲しいものはありそうにない。

 

また長時間捕まるといけないので、あとは日常の暮らしの本を物色して、独り暮らしの整理(不要な物と、人生そのものの)をぱらぱらとめくって有隣堂を出る。

 

無印良品に頼んでおいたネット会員10パーセントのラタンの長方形のバスケットの代金を支払い、ZARAH&Mをちょこんとのぞき、成城石井で全粒粉だけ買って帰宅。

全粒粉を使ったスコーンというのを、自力で焼いてみたいから。

ほんと、一次発酵とか二次発酵とかないから、スコーン類はラク。

レーズン・スコーンに使うというキャラウェイ・シードはどうしようか迷ったが、今はお金を温存しておかないとまずい時期なので断念。めったに使わないスパイスだし(昔は惚れ薬として使ったこともあるそうだ)。

 

しかしリズムがメチャクチャだから、たったこれだけのことで疲れてしまい、帰宅と同時に畳で30分ほど寝る。

いまも継続中だけど、これまでに書いて来たおよそ120枚分の見直しがほぼ終了。時間がかかった。かかり過ぎた。

この感じでいくと、考えていたストーリーのうち、要素をずいぶんとはずしていかなくてはならない。深みがなくなっちゃうんだけど……

 

いま江ノ島の花火大会が始まった。

海岸まで出ようかと思っていたのだが、疲れて断念。とにかく仕事。

アパートの屋上の向こうに、菊花のような花火が見える。

なんとなく季節はずれのもの悲しさが漂っていて、ああ、今年も終わっちゃったなと思う。

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苦しいことばかり多かった人生だけど、こうやってあと15回も花火大会を見ていれば、その記憶も消えてしまうだろう。

その意味では、人生なんて短すぎて、線香花火にもなりゃしない。