✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■6/22(土) 断酒962日目 意外な収獲『孫文の義士団』

■今日も6時10分に目が覚める。

まだまだ寝ないといけないので、ミネラルウォーターをごくごく飲んで二度寝。

7時過ぎ起床。

天気予報、さらに回復して、すでに陽が照っている。

洗濯機をまわし、その間にゆで卵を作る。サラダまでは無理。

これはあまり好物ではないけれども、コールスローのようなものを2~3日分作って冷藏庫保存しておくしかないかな。

野菜ジュース、ゆで卵、冷やしてあるはとむぎ茶、チーズ大さじ2杯を食べるうちに洗濯終わり、ベランダにて干している間、今日は脳の膜がどうか注意して観察してみるが、まだわからないものの、昨日は午前中に薬局とドラッグストアに行った時点でエネルギーが切れていて、たぶん勘だが肉体とりわけ内臓にエネルギーが優先して配られ、脳が後回しになってしまい、それで夜まで脳が膜に包まれてしまったのではないかと。

 

今後はきちんと食べてからじゃなければ外出しないように注意しなければ。

現在クスリを飲んだ後、軽く膝関節の運動中。

肝臓がアミノ酸を産生できないのが直接の原因ではなく、肝臓が処理しきれなかったアンモニアが全身をかけめぐっているのだろう。

目もしょぼしょぼで目薬が手放せず(ロート ゴールド40という700円弱のを買ってみたが、なかなかよく効く。目薬は安いのはダメ。せめて600円台から上のモノを、自分に合う合わないでいろいろ種類を試してみた方がいい)、完治したかと思った膝関節が痛くて立ち上がるのにかなり勇気が必要なのと、股関節が固くなってきて、肩関節まである方向に曲げると痛みを感じる。

間違いなく尿素のせいだと思う。

早くアメリカ直輸入のトリアミノが届いて、尿素回路の強化を図りたいのだが……。

 

■そういえば昨日の夜は、ゴーヤと卵を炒めて塩コショウしたものにかつお節をたっぷりかけた一品を作った。

そこまでやれるぐらいには回復した。

久しぶりのゴーヤ、苦みがあって美味しいな。卵を入れるだけで苦みがマイルドになるのが不思議。

糖尿病にも効くというから、完全に糖尿病だと宣告される前に出来ることはやっておこう。

 

■昨夜観た『孫文の義士団』、まったく予想外れで面白かった。僕的には映画館で観た『リンカーン』より上だった(^_^;)。

ただのカンフー映画じゃないのかとか、中国映画によくありがちなスケールだけに頼った駄作じゃないのかとか、いろいろ心配していたけれども、脚本に多少の甘さはあるものの(孫文を守るのは革命に燃える一般の国民なのだが、主要人物以外、もう少し過去についての映像があった方がよかったなど)、最後まで楽しめた意外な傑作。

 

なにしろ『リンカーン』の時は、もうあのリンカーンのお堅い演説を終始聴かなくちゃならないとうんざりしてきたときに睡魔。

まだ高アンモニア血症による肝性脳炎であるとの診断が下っていない時期だったのだが、この頃からすでに傾眠傾向にあったのだろう。

もう何度寝ては覚めて座り直してを繰り返したかわからない。

周囲は中高年カップルでいっぱいだったが、おかしなヤツの側に座ってしまったと舌打ちしていたに違いない。

なにしろただ寝るだけではなく、足が勝手に痙攣して、びくびくびくっと前の座席の背もたれを蹴るわ、よだれを垂らすわ、体が左に傾いたり右に傾いたりと、大暴れ(^◇^;)。

 

いやあ、質的&予算的には『リンカーン』にはおよばないかも知れないが、「中国版リンカーン」として、孫文の描き方は中国版に軍配が上がるかと(予算が抱負だと、中国映画は5万人動員とか、町をそっくり際限とか、よけいなことに金を使ってそれが失敗のもとになってしまうから、中国映画は予算が少なめで、人情に徹している、あるいは時代の激動に巻き込まれる「個人」を描いた方が無難だと思う)。