✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

断酒845日目(130223)

断酒845日目。

起床9時前。

晴&曇。

 

昨日散々だった一日は、寝る直前まで続く。

まずしい夕食を終え、とにかく体を温めて心温めようと(これは不思議と連動している。メンタルクリニックの<chigasakiは最低だったけど、東京実家近くの>女医さんに言われたことだが、体が冷え込んでいると症状が悪化するし、その逆も言えると効いたのだが、僕ぐらいの軽いレベルだと、確かにそれを実感できたから、ゆっくりと風呂に入った。

 

と、そこまではいいのだが、テレビの前でバニラ…アイスを食べながら(体冷えるだろ!)いつの間にか爆睡。

ハッと起きるともう夜の10時前。

これはいかん。歯磨きして寝てしまおうとふらふら立ち上がったら、足がよろけた。

起き抜けのせいだったのか、結局飲んでしまったアモキサンが薬にピュアになっている体にがつんと効いてしまったせいか、

(おっと)

と襖につかまったら――

 

どどーん、がしゃがしゃっ!

 

とてつもない大きな音と地響き。

襖の反対側に立てておいた、スパイスラックというか、僕の身長と同じぐらいだからやく180センチの奥行きの狭い棚がひっくり返ってしまったのだ。

 

これまでそんな事故は起きなかったのだが、それは台所の片隅に置いてあったから、直角の壁の両面から支えるという形だったかららしい。

それが、タダでエアコンをつけてくれたはいいが、その吸排気のパイプを通すのに、ちょうどその場所が邪魔になったということで、ラックを引っ張って宙ぶらりんに近い状態にしておいたから。

 

いやもう、下の住人なんか、爆弾でも落ちたかガス爆発でも起きたかと驚いただろうと思う。

それどころか、たぶん近所中に響いたんじゃないかと思うぐらいの派手な音だった。

 

で、そのラック、ガステーブルに激突して、棚の中身は全部飛び散り、その日まだ部屋の奥に引っ込めていなかった観葉植物の鉢も直撃。

お茶やコーヒー豆を入れたガラスの密閉容器もいくつか割れたみたいで、呆然自失。

けれど、足がふらついているような状態でやったら、二次災害の可能性もあるので、そのままにしておいて11時に寝てしまった。

 

爆睡。

3時にトイレに起きるも、次に起きたのは7時。

すぐさま入眠したらしく、8時半。

なんと9時間も寝てしまった。

しかしおかげで頭がすっきり。

これだけすっきりとした感覚は、ほんとにどれぐらいぶりかわからない。