✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■2/4(月) 複雑なすったもんだで、うまく書けない。

午後、娘から緊急メール。

水曜日のホテル代が足りないと元妻に言われたらしい。

えっ?

だって足りるからと、土日泊ったのに、なぜ火水のことがその時点でわからない?

というより、どうしてひとりで泊らなかったのか……それは指摘したんだけど、初日だし、ビジネスホテル泊るのは初めてだから心細いというから甘いけど許した我が輩がバカだった。

 

それに、今年受けても確実に120パーセント落ちるからということで、当人も受けないことで納得したはずの大学を「受けることにした」と、払い込んでからメールが来たし……

 

3万円だか3万5千円だか、そのお金があったらビジネスホテルのキングサイズベッドのある部屋に泊まれたぞ(ふつう泊らないよ)。

 

でも雪が降るというし、ここが甘ちゃんと言われるゆえんだが、どうにかしてキャンセルしないで泊らせて上げたいと思い、いつもの友人に恐る恐るメールをすると、彼もちょうど金欠状態とのこと。

同じフリーランスだから、印税その他の振込み日まではけっこうキュウキュウなのはわかってるし、そんなお願いを唐突にして気を遣わせてしまって悪かった。

 

まあ、当日家から行けない距離じゃないんだし、ほとんどの受験生はそうしてるんだからいいんだけど、もうちょっと早くわかっていたら、今日の歯医者をキャンセルすれば8000円ぐらい送ってやれたのになあと、また親バカ。

 

こんな甘い考え方だから、娘もそうなるべくしてなっちゃったのかも知れない。

「あたしんち貧乏」

と友人に言いながら、卒業旅行は韓国安いしぃなんて言い腐ってるし(もっと貧乏な子がいて行けないといったからオシャカになったそうだが)。

 

そんなこんなですったもんだしながら、雨に打たれながら歯医者に行って、帰ってくると陽の光。

人生こんなもんだ(ってぜんぶ自分が蒔いた種)。

 (-ω-;)