✨どしゃ降りだっていいじゃないか。最後に晴れれば✨

小説家・小宅高洋(新ペンネーム)のひとりライフ。

■ 10/4(木)  ①ウソのように快適な朝。

断酒669日目。

曇りがちの晴れ。

昨日までがウソのように体調がよく、しかも8時までいちども起きずに爆睡。

しかもお腹が空いて目が覚めた。

こんなことは記憶にないぐらいむかしのこと。

今日はどうしても市役所に行かなくてはならないので(どうして何年も前のことで今ごろ……)、それまでに体調が復帰してよかった。

昨日だったらと思うとちょっと怖い。

 

やはりリーバクトという高含有のBCAA製剤のせいとしか考えられない。

あらためてカレンダーを見たら、ちょうど一週間ぶりに主治医のところに行ってクスリをもらっていたのだが(記憶が飛んでいる)、その日(すなわち金曜日)の夕食後から服用を始めて翌日すぐに体調不良を感じたのだが、いつもの好不調の波か、あるいは低気圧か、ぐらいにしか思っていなかった。

ところが2日たち3日たつうちに、とうとう寝込んだ状態となってしまって、そのピークが一昨日。

これはさすがにおかしいと、この間自分がやった行動、食べたもの、飲んだ薬などあらためてメモにとってみたら、どう考えても副作用がないといわれるリーバクトしか考えられなかった。

 

そこで一昨日の夜から服用を中止し、昨日はほんとに寝たきりのままだったのが、今日はウソのように調子がいい。

ほんとにウソみたいなのだ。

 

そこで調べて見ると、

「副作用はない」

と言われるこの薬にも、実は副作用があった!!

のである。

 

こんな話、ごく一部の人間にしか興味がないだろうから、項を改めようと思う。

 

結局病気というのは、

 

1)いかにいい医者に当たるか。

2)自分の病気は一体いかなるものなのか。

3)治療法にはどんなものがあるのか。

4)処方されたクスリはどのような治療効果が期待されたものなのか。

5)そのクスリに副作用はないのか。あるとしたらどういう部分や状態で出てくるものなのか。

 

を最低限知っておかなくてはならないとあらためて痛感した次第。

そうでなければ、医者の言うとおりにクスリを服用して、その結果逆に重症化するということもありうるから。

これは「患者としての最低限、持病と向き合う態度」ということが言えるだろう。

 

実際この肝臓の病気でも4人の先生に診てもらったのだが、なんとそのうち1人が完全にヤブ医者。もう1人が治療法の選択の間違いであった。